メンタルケア

【要注意】28歳男が不安障害になるまでの過程と症状

背景

この症状があると要注意かもしれません。

・いままでやっていたことができない

・いきなり不安や孤独感に襲われる

・頭にモヤがかかっている感じがある

・なにをやってもリラックスできない

・環境に対応できない

・とにかく体が冷える

この症状があるなら、体と脳が悲鳴をあげている可能性があります。

ぼく自身これらの症状があってのちに不安障害になりました。

この記事では、不安障害の兆候や症状を自分の体験をもとにご紹介します。

少しでもあてはまることがあるなら、休息を入れるタイミングかもしれませんよ。

28歳男が不安障害になるまでの過程と症状

振り返ってみると、とにかくリラックスする時間がとれていなかった。

休息はマジで大事ですよ。

不安障害になるまでの過程

背景2

・楽しみは悪だと思い込む

・稼げない不安

・孤独がストレス

・ランニングのストレス

・常に考え事をしている

・ゆっくりする時間をとらない

・お酒でストレスを解消

楽しみは悪だと思い込む

がんばろうと思って、好きだったことや楽しんでいたことをすべて断捨離。

稼ぐまでは、なにがなんでも耐えるんだ。

根性論で自分をふるい立たそうとしていたんです。

その結果、灰になりました。

なので、自分を満たしてくれるものは手放してはいけないなと反省しました。

稼げない不安

1年前に仕事を辞めて、ほとんど稼げていない。

前職は体調が崩れたので、やめました。

そこで自分で稼ごうと、ブログやせどりをはじめましたが、収入はスズメの涙ほど。

商売を舐めていましたね。

色々な情報がありますが、簡単に稼げることなんてないですね。

お金がないと、食事もできないし、なにもできない。

生命の危機ですよ。

それに加え、焦りと自分の能力のなさに絶望しながら生きていたので、不安がストレスになっていました。

孤独がストレス

ひとりで仕事していることがストレスでした。

近くに悩みを話せる人がいない。

家族もブログやせどりをすることに理解を示してくれないので、精神的にはしんどかった。

しんどいうえに「ずっと一人なんだ」と思っちゃったのが、まずかったですね。

ランニングのストレス

習慣化して毎日なにがなんでも走らねば。

走っていたら、プラスになるんじゃないかと思い込んでムリして走ってました。

走って自律神経を乱すのは悪影響。

体調が悪いときにがんばるのは良くなかったですね。

常に考え事をしている

脳を休める時間がない。

「稼がないと」という緊張感が常にあったので、これが一番の原因かなと思います。

被害妄想がすごい広がって困ったこともありました。

ひどいときは考え事をすると、いまでも偏頭痛が出てます。

ゆっくりする時間をとらない

休憩なし。

めちゃくちゃ辛いことをしてましたね。

お金を稼ぐこと以外は無益とさえ思っていました。

視野がめちゃくちゃ狭い。

気づいたら、自分が自分を苦しめてました。

お酒でストレスを解消

不安や孤独感をまぎらわす。

アルコールで脳のスイッチをオフにしていましたね。

適度にお酒を飲むのは、自律神経を整えてくれます。

でも、飲み過ぎは体によくない。

睡眠と次の日の作業の質が落ちてました。

そして、体を壊す。

完全に悪循環でした。

不安障害の症状

いきなり不安と孤独感がおそってきます。

パニックになったときと同じ症状がでるので、ぼくの場合、脈が速くなったり、みぞおちに違和感があったり、意識がなくなりそうになったりします。

そして「このまま死んでしまうのではないか」という思いも復活。

めちゃくちゃ怖いですよ。

不安障害になったきっかけ

深夜のシャワー、大量のお酒を飲んで帰ったときのことでした。

田舎なので、冬の深夜に1時間ほど歩いて帰宅。

帰宅中は「このまま楽にならんかな」自殺願望のような感情と「誰かに襲われるんじゃないか」恐怖心。

よくよく考えると、この状況でおかしかったんですよね。

体が冷え切っていたので、浴室の暖房をつけてシャワーを浴びました。

すると、突然気が遠くなる感覚があって「やばい倒れる」。

そのとき手首に手をあてると、頻脈でした。

深夜の浴室。

「このままだと死んでしまう」

浴室から飛び出て深呼吸をしながらタオルで体を拭きました。

このとき倒れた後のことを考えていたんですよね。

パニックのわりに冷静だった。

本当に倒れる人はタオルで体を拭いて、慌ててヒートテックを着ないでしょうからね。

症状が落ち着いてきたので、床に寝ころんで足を椅子の上に置いて、血圧が下がらないようにしてました。

3時間ほどテレビを見て、寝床に入ったときにまた発作が襲ってきたんですよね。

今度は救急車だなと思い、2階にいる母親のところへ。

介抱されて症状が落ち着いたので、救急車は呼びませんでした。

のちのち考えると、意識が遠のきながらよく2階にいったなと思いましたよ。

パニックになって2日後

パニックになってからは、ずっと寝ていました。

「また発作がくるのではないか?」

この不安で起きたくなかったんですよ。

症状が落ち着いた2日目。

寝込んでいるだけではまずいと思い、夕方に車で書店へいきました。

車に乗るのもすこし不安でしたが。

そして、書店からの帰り道、運転中に意識がなくなりかけました。

「ヤバい!死ぬ」と思いながら運転してました。

家に帰ることしか考えられなくなって、必死に家まで運転しました。

休憩したらよかったんですが、それよりも早く帰って病院に連れていってもらおうっていう気持ちが強かったです。

帰ってから症状を訴えて救急車を呼んでほしいというと、「なんでそんなに不安になるん!」と母親にぶち切れられました笑。

このとき、年末で病院が開いてなかったんですよね。

こっちは死にそうな思いをしているのに。

それからまた寝込むことになりました。

体調が悪いときは、ひとりで動かない方がいいですね。

とにかくゆっくりする時間をとる

睡眠を大量にとり、好きなことをやるようにしました。

ブログを書いたり、ツイッターを見るのも怖かったので、パソコンには触れない。

HuluやYouTubeで好きな動画を見て、スマホゲームをする。

このダラダラした日々を過ごしていくと、徐々に発作が出にくくなりました。

1年間しっかり休む時間をとっていなかったのがマズかったんですよね。

care
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パニックから4週間

発作はほとんどなくなりましたが、ひとりでいるときや寝るとき、運転中にわずかながら症状があります。

頭痛や頭にモヤがかかった感じ、胃に痛みがあったりと、本調子ではないんですよね。

そこで、病院を受診することにしました。

ついに病院を受診

「心臓に問題がないか」「精神疾患なのか」

これを知りたかったので、循環器内科と心療内科に受診しました。

受診した後の感想は、「早めに受診しとけばよかった」です。

循環器内科

街の循環器内科を受診しました。

いきなり大きな病院に行くと、待たされるし、追加料金を取られるので。

心電図と血圧を測定し、血液検査をして心臓には問題がないと説明されました。

発作が続くようなら、精密検査をした方がいいということでした。

ノルアドレナリンの数値が少し高かったので、血圧が高い体質と言われました。

どうやらストレスを感じやすい体質のようです。

受診料は7,420円。

受診料

ピロリ菌の検査を追加されたので、この料金になりました。

追加の理由はよくわかりませんが・・・

ピロリ菌の検査がなければ、4,170円です。

受診するときは、1万円をにぎっていく方がいいでしょうね。

心療内科

心療内科に行くのは抵抗がありました。

どこかで認めたくない自分がいる。

でも受診して診断がつけば、治療するなり、安静にするなり治療方針が決まるので、前向きになれるんですよ。

問診を書いて、血圧の測定。

診察して血液検査の流れでした。

診察では症状や家族構成など医師から聞かれたことを答えて、不安障害だと言われました。

そして、2日分の薬を処方され終了。

受診料は4,790円。

薬は450円でした。

受診料

心療内科を受診するなら予約することをおすすめします。

1回の診察が1時間くらいなので、待ち時間が長くなります。

薬を飲んでみて

寝る前に1錠、クロチアゼパムという抗不安薬を2日分処方されました。

薬

いつもより寝つきがよかったですね。

心療内科に行く前までは枕に頭をつけると、心臓の鼓動の音が聞こえていたんですが、それが気にならなくなりました。

無意識のうちに体は緊張していたんだと思います。

寝起きも良くて、久しぶりに調子がいい感じがしましたね。

正直、薬を飲むのが嫌で「気持ちの問題だろ」と思ってました。

でも、ほんとうは脳が誤作動しているんですよね。

それなら薬に手助けしてもらうのもありかなと思えました。

2回目の受診

血圧を測定して、薬を飲んでからの症状を聞かれました。

調子が良くなったことを伝えました。

そして、食欲はあるかなどの質問に答えて診察終了。

3分ほどで終わりました。

そして、7日分同じ薬を処方してもらいました。

受診料は610円、薬は420円。

合計1,030円ですみました。

薬を飲むのをやめる

ほんとに薬の効果でぐっすり眠れたのか?

よくよく考えると、薬を飲んで15分ぐらいでリラックスするってことはないんですよね。

消化されてやっと効果がでるので。

そこで、薬を飲むのをやめてみることにしました。

寝つきは悪くなかったし、薬を飲んで寝るときと変わらなかったんですよね。

薬がある安心感で眠れていたんだなと気づきました。

薬の効果はわからないままですが、ぼくの場合は精神的なお守りになるだけで十分のようです。

もとには戻らない

やっぱり薬を飲んでも症状はあります。

調子の波があるので、仕方ないんですよね。

なので、対処をしながら、生活をするしかない。

しばらくはゆっくりできることをやって、過ごしていくだけでいいんじゃないかと思ってます。

追伸:その後の経過

発症してから1ヶ月半ほど経過しました。

日常の生活で、支障がなくなってきましたが、まだ発作がある状態です。

突然、気が遠くなりかけたり、口の中が酸っぱくなったり、不安になったり。

日中の運転でトンネルを通ると発作が出るので、明るいとこから暗いとこに入ると、体が対応できないみたいです。

発作が出たときは、深呼吸をすると、落ち着いてくるんですよね。

ヨガとか散歩も効果があるようで、症状は軽くなっています。

最近は、発作がきても「気のせい、気のせい」と心のなかで唱えて自己暗示をかけてることにハマっています。

これも多少効果があるみたいです。

長時間の仕事には、すこし不安がありますが、ぼちぼちやっていきます。

最後に

不安障害の兆候や症状を自分の体験をもとにご紹介しました。

調子が悪くなったら、早めに病院へ行くことをおすすめします。

ぼくは1年間、苦しんでつらい思いをしたので笑。

正直、ほっといても良くはなりません。

脳が誤作動している可能性がありますからね。

自分の体をいたわって健康第一で人生を楽しみましょう。

ご覧いただきありがとうございました!