auでMNP予約番号を発行する方法を解説します!

今から格安SIMに乗り換えようと思ってるけど、MNP予約番号の発行方法がわからない。。
という方に向けての記事です。
この記事では、auのMNP予約番号を発行する方法と注意点をご紹介します。
これからMNP予約番号を発行しようと思っている方は、ぜひ読み進めてみてください。
サクッと解説!auでMNP予約番号を発行する方法
auでMNP予約番号を発行する方法は以下の通りです。
- ネットで発行
- 電話で発行
- auショップで発行
順番に解説していきますね!
方法① ネットで発行
24時間対応で一番楽な方法が『ネットで発行』になります。
流れは以下の通りです。
- 「My au」にログイン
- 「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容/手続き」→「お問い合わせ/お手続き」→「MNPご予約」を選択
- 必要な情報を入力し、暗証番号を入力して手続き完了
- SMSでMNP予約番号が届く
手続き自体はそこまで難しくないのですが、一番困る可能性が高いのは暗証番号ですね。
万が一、暗証番号を忘れてしまった場合は、auショップで発行しましょう。
方法② 電話で発行
2番目に楽な方法が『電話で発行』になります。
流れは以下の通りです。
- au MNP予約受付センター「0077-75470」に電話
- 音声案内に従い、「予約の申し込み・お問い合わせ」を選択後、オペレーターに接続
- 契約者情報を伝えた後、MNP予約番号を取得
通話料は『無料』なので、安心してください。
- 転出したい携帯電話番号
- 契約者個人情報
受付時間は、年中無休で 9:00〜20:00 です。
電話はつながりにくいことがあるので、確実に発行したい人や受付時間に電話をかけられない人はauショップに行くことをおすすめします。
方法③ auショップで発行
実店舗に足を運ばないといけませんが、一番確実な方法は『auショップで発行』です。
- 最寄りのauショップへ来店し、MNP予約番号の取得を希望する旨を伝える
- 順番が来たら手続きを実施
店員さんが対応してくれるので、他の方法よりも安心感があります。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 委任状(代理人が手続きする場合)
予約なしで行くと、待ち時間が長くなる可能性が高いので、来店予約をしてから行くことをおすすめします。
予約の空きがない場合は、電話で問い合わせてみるのもありですよ。
MNP予約番号を発行する前の注意点
MNP予約番号を発行する前の注意点は以下の通り。
- オプションの確認
- auメールが使えなくなる
- 端末の支払いは継続される
- 家族割は名義変更が必要なことも
それぞれ解説していきます!
注意点① オプションの確認
auで契約している『オプション』ですが、端末保証など他社に乗り換えた後も継続して使えるものもあります。
なので、MNP予約番号を発行する前にに確認しておきましょう。
不要であれば、勿体無いので、解約しておくことをおすすめします。
解約方法がわからない人や詳細を確認したい人は、auショップに行って確認しておくと安心です。
注意点② auメールが使えなくなる
auから乗り換えが完了すると、auメールが使えなくなります。
Amazonや楽天市場など会員登録のときにauメールを使っている場合は、gmailやYahooメールなどに変更しておきましょう。
どちらも『無料』で使えて便利ですよ。
注意点③ 端末の支払いは継続される
auでスマホを分割払いで購入している場合、残債の支払いが完了するまで継続されます。
乗り換えたとしても、スマホはそのまま使えるので、安心してください。
注意点④ 家族割は名義変更が必要なことも
「今まで親が支払っていたけど、これからは自分でスマホ代を払おう」という人も多いはず。
親の名義のままMNP予約番号を発行して、自分の名義で乗り換えようとすると、乗り換え手続きができません。
乗り換える前にauショップに行って、名義の変更が必要になるので、ご注意ください。
契約者と一緒に、本人確認証とクレジットカード、印鑑を持っていけばOKです。
※契約者と住所が異なる場合は、家族関係証明書が必要な場合があります。
契約者に委任状を渡して名義変更することもできますが、書類に不備があると名義変更ができないので、2人で行くことをおすすめします。
まとめ
auのMNP予約番号を発行する方法を解説しました。
MNP予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間なので、発行したらすぐに乗り換えの手続きを始めてみてください。
有効期限を過ぎてしまうと、auを継続して使う状態になります。
乗り換え手続きが完了すると、auは自動的に解約されるので、安心してください。
また、特典などで乗り換えの引き止めをされる場合があります。
長期的に見ると、格安SIMに乗り換えたほうがお得になる場合が多いので、誘惑に負けずにMNP予約番号を発行してみてください。