高くなくていい!子どもにピッタリな格安スマホを1万円以下で購入する方法

「子ども用のスマホ、なるべく安く買いたい」
という方に朗報です。
実は、IIJmioで乗り換えと同時にスマホを買うと、かなり安く手に入れることができます。
「他社からの乗り換え(MNP)」が前提なのが注意点ですが、機種代が安くなるうえに、スマホ代の節約もできるので、まさに一石二鳥。
実際に、どれくらい安く購入できるのか一例をご紹介します。

27,800円のスマホがなんと500円で購入できるんです。
衝撃ですよね。
とはいえ、「本当にこの安さで信用して大丈夫なの?」という方も多いはず。
そこで、この記事では、
- IIJmioで買える格安スマホまとめ
- Amazonとの端末比較
- IIJmioでスマホを買うメリット、デメリット
- どんな人におすすめなのか?
をわかりやすく解説していきます。
この記事を読み終える頃には、子供にあったスマホが見つかっているでしょう。
それでは参ります!
IIJmioで購入できるスマホまとめ【Amazonとの比較あり】
IIJmioで購入できるスマホは以下の通りです。
順番に解説していきます!
①iPhone SE(第2世代)【中古良品】

IIJmio価格(乗り換え) | 110円(中古・良品) |
---|---|
Amazon価格 | 18,201円 |
メーカー | Apple |
機種名 | iPhone SE(第2世代) |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約67.3(W)×138.4(H)×7.3(D) mm |
画面サイズ | 約4.7インチ |
重量 | 約148g |
メモリ | 64GB |
バッテリー | 非公開 |
対応SIM | nanoSIM / eSIM |
5G | ー |
顔認証 | ー |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | iOS 13以上 |
発売日 | 2020年4月24日 |
IIJmioで購入できるスマホのなかで最安値の一つが、中古のiPhoneSE 第2世代です。
『中古良品』というのが注意点ですが、iPhoneがこの価格で使えるのは魅力的。
しかも、購入から30日以内の初期不良なら保証があります。
とはいえ、「中古品はちょっと。。」という人は、他のスマホを見てみてください。
②Redmi 14C

IIJmio価格(乗り換え) | 110円(新品) |
---|---|
Amazon価格 | 16,200円 |
メーカー | Xiaomi(中国) |
機種名 | Redmi 14C |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約77.8(W)×171.8(H)×8.2(D) mm |
画面サイズ | 約6.88インチ |
重量 | 約211.9g |
メモリ | RAM:4GB / ROM:128GB |
バッテリー | 5,160mAh |
対応SIM | nanoSIM / nanoSIM(DSDV) |
5G | ー |
顔認証 | ー |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | Android 14ベースのXiaomi HyperOS |
発売日 | 2024年10月17日 |
Redmi14CもIIJmioのなかで、最安値で購入できる『新品』のスマホです。
5GとeSIMが非対応で、RAMが4GBとスマホの動作が遅いのが注意点。
動画やSNSの閲覧は、問題ありませんが、スマホゲームをするのは厳しいです。

機能を削ぎ落としたスマホだから、この価格で提供できるんだね。
③Redmi 12

IIJmio価格(乗り換え) | 500円 |
---|---|
Amazon価格 | 14,200円 |
メーカー | Xiaomi(中国) |
機種名 | Redmi 12 5G |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約76(W)×169(H)×8.2(D) mm |
画面サイズ | 約6.8インチ |
重量 | 約200g |
メモリ | RAM:4GB / ROM:128GB |
バッテリー | 5,000mAh |
対応SIM | nanoSIM / eSIM |
5G | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | Android 13(MIUI 14) |
発売日 | 2023年7月6日 |
Redmi12は、500円で買えるスマホです。
上で紹介したRedmi14Cより少しスペックがアップグレードされている機種で、eSIMと5G、顔認証に対応しています。
こちらの機種もRAMが4GBなので、動作が少し遅いですが、動画やSNSの閲覧をするくらいなら十分使えるレベルです。
④Motorola moto g05

IIJmio価格(乗り換え) | 980円 |
---|---|
Amazon価格 | 17,091円 |
メーカー | motorola(アメリカ) |
機種名 | moto g05 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約75.98(W)×165.67(H)×8.17(D) mm |
画面サイズ | 約6.7インチ |
重量 | 約188.8g |
メモリ | RAM:8GB / ROM:128GB |
バッテリー | 5,200mAh(18W急速充電対応) |
対応SIM | nanoSIM×2 |
5G | ー |
顔認証 | ー |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | Android 15 |
発売日 | 2024年3月28日 |
Motorola moto g05は、980円で購入できるスマホです。
RAMが8GBなので、動画やSNSだけでなくスマホゲームもOK。
eSIMや5Gには非対応ですが、SIMカードが2枚入るので、デュアルSIMも可能です。
⑤arrows We2 M07

IIJmio価格(乗り換え) | 9,980円 |
---|---|
Amazon価格 | 34,980円 |
メーカー | FCNT(日本) |
機種名 | arrows We2 M07 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約71.7(W)×150.0(H)×8.9(D) mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
重量 | 約179g |
メモリ | RAM:4GB / ROM:128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
対応SIM | nanoSIM / eSIM |
5G | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | Android 14 |
発売日 | 2024年6月13日 |
arrows We2 M07は、9,980円で購入できるスマホです。
日本製なので、 安心感があります。
RAMが4GBなので、スマホの動作が少し遅めですが、eSIM・5G・顔認証に対応しているので、スペックはそこそこです。
⑥OPPO A3 5G

IIJmio価格(乗り換え) | 9,980円 |
---|---|
Amazon価格 | 24,850円 |
メーカー | OPPO(中国) |
機種名 | OPPO A3 5G |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約76.0(W)×166.0(H)×7.7(D) mm |
画面サイズ | 約6.7インチ(HD+、リフレッシュレート120Hz) |
重量 | 約187g |
メモリ | RAM:4GB / ROM:128GB |
バッテリー | 5,100mAh(急速充電:45W対応) |
対応SIM | nanoSIM / nanoSIM / eSIM |
5G | ◯ |
顔認証 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | ColorOS 14(Android 14ベース) |
発売日 | 2024年6月27日 |
OPPO A3 5Gも、9,980円で購入できるスマホです。
他の機種との違いは、SIMカードが2枚とeSIMに対応していること。
それに加えて、5G、顔認証も使えます。
RAMは4GBなので、スマホの動作はもっさりしてますが、動画やSNSは十分閲覧可能です。
⑦moto g66j

IIJmio価格(乗り換え) | 9,980円 |
---|---|
Amazon価格 | 31,636円 |
メーカー | motorola(アメリカ) |
機種名 | moto g66j |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約76.26(W)×165.75(H)×8.5(D) mm |
画面サイズ | 約6.7インチ(2400×1080) |
重量 | 約200g |
メモリ | RAM:8GB / ROM:128GB |
バッテリー | 5,200mAh(30W急速充電対応) |
対応SIM | nanoSIM / eSIM |
5G | ◯ |
顔認証 | ー |
指紋認証 | ◯ |
対応OS | Android 15 |
発売日 | 2024年7月12日 |
moto g66jも、9,980円で購入できるスマホです。
RAMが8GBなので、スマホゲームも十分楽しめます。
顔認証はないですが、5Gや指紋認証、eSIMにも対応してるので、スペックはそこそこです。
IIJmioでスマホを買うメリット!
IIJmioでスマホを買うメリットは以下の通りです。
- 端末購入の負担が小さい
- スマホ代を節約できる
- 家族割でさらに110円割引
- 動作確認済みで安心
- 使用感が合わなかったら解約できる
順番に解説します!
メリット① 端末購入の負担が小さい
IIJmioでは、乗り換えと同時にスマホを購入すると、機種代の負担がめちゃくちゃ減ります。
なかには、110円から購入できる機種もあり、初期費用をグッと抑えられるのはIIJmioでスマホを買うメリット。
高スペックのスマホを10万円前後で買うことを考えると、かなり節約になるはずです。

いい意味で機能が削られてるから、スマホの使い過ぎも防げるね!
メリット② スマホ代を節約できる
IIJmioに乗り換えてスマホを購入すると、スマホ代が節約できます!
料金表はこちらです↓
【音声SIM】データ容量 | 1回線の利用で | 2回線以上の利用で |
2GB | 850円 | 750円 |
5GB | 950円 | 850円 |
10GB | 1,400円 | 1,300円 |
15GB | 1,800円 | 1,700円 |
20GB | 2,000円 | 1,900円 |
30GB | 2,400円 | 2,300円 |
40GB | 3,300円 | 3,200円 |
50GB | 3,900円 | 3,800円 |
プランが豊富なので、自分の用途に合ったものを選べるのもIIJmioを使うメリットです。
毎月のスマホ代が抑えられるので、貯金できたり、欲しいものを買えたり、選択肢が広がりますね。
3ヶ月間、割引&データ増量あり
データ容量 | データ増量 (最大3ヶ月) | 1回線利用時 |
---|---|---|
2GB | なし | 850円 |
5GB | なし | 500円 |
10GB | 20GB | 900円 |
15GB | 25GB | 1,800円 |
25GB | 35GB | 2,000円 |
35GB | 45GB | 1,950円 |
45GB | 55GB | 3,300円 |
55GB | 65GB | 3,900円 |
この割引で、価格の引き下げとデータの増量でよりお得に使えますよ。

1人でも家族でもスマホ代が安くなるね!
メリット③ 家族割でさらに100円割引
家族で回線をまとめると、1回線あたり月100円の割引が適用されます。
料金はこちら↓
【音声SIM】データ容量 | 2回線以上の利用で |
2GB | 750円 |
5GB | 850円 |
10GB | 1,300円 |
15GB | 1,700円 |
20GB | 1,900円 |
30GB | 2,300円 |
40GB | 3,200円 |
50GB | 3,800円 |
子ども用やサブ用のスマホを追加したい時にもおトクです。

家族みんなでまとめて節約できるのは嬉しいね!
メリット④ 動作確認済みで安心
IIJmioで購入できるスマホは、動作確認済みなので、SIMカードを入れても使えないという心配がありません。
「SIMカードを入れたけど、使えない。。」ということがないので、安心ですね。
メリット⑤ 使用感が合わなかったら解約できる
IIJmioには最低利用期間の縛りや解約金がないため、万が一合わなかった場合はいつでも解約が可能です。
子どもが使いにくいと感じた時や、やっぱり別の端末にしたい時にも柔軟に対応できます。

機種代の負担が少ないから、お試し感覚で使えるね!
IIJmioでスマホを買うデメリット。。
IIJmioでスマホを買うデメリットは以下の通りです。
- 初期費用がかかる
- 中古スマホのバッテリーは自分で修理する必要がある
- 混雑時に通信速度が遅くなることがある
- データ容量を使い切ると低速になる
- 店舗のサポートがない
順番に解説していきます!
1. 初期費用がかかる
IIJmioでは端末価格が安いとはいえ、初期費用がかかります。
事務手数料3,300円とSIM発行手数料433〜446円なので、3,740円前後です。
スマホが格安で購入できることを考えると、そこまで大きな負担にはならないと思われます。
2.中古スマホのバッテリーは自分で修理する必要がある
IIJmioで購入した中古スマホのバッテリーが劣化していた場合、自分で修理する必要があります。
ちなみに、バッテリーの状態は非公開です。
万が一、購入した後にバッテリーの劣化が発覚したとしても、バッテリーは初期不良の対象外なので、保証がありません。
バッテリーは消耗品なので、修理などの依頼が面倒な人は、中古ではなく新品のスマホを購入してみてください。
3. 混雑時に通信速度が遅くなることがある
IIJmioはドコモやauの回線を借りている格安SIMのため、回線が混み合う時間帯は速度が低下することがあります。
スマホの方は右にスワイプできます。
時間帯 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
朝 | 85.87Mbps | 20.84Mbps | 48.55ms |
昼 | 20.47Mbps | 9.85Mbps | 86.1ms |
夕方 | 65.25Mbps | 10.35Mbps | 54.27ms |
夜 | 46.12Mbps | 8.58Mbps | 47.55ms |
深夜 | 66.49Mbps | 9.15Mbps | 51.38ms |
みんなのネット回線速度(みんそく)によると、お昼の時間帯の通信速度が遅くなりやすいです。
「通信速度が遅くなるのは絶対に無理。。」という人には、不向きかもしれません。
4. データ容量を使い切ると低速になる
IIJmioでは、データを使い切ると低速通信になります。
低速時は最大300kbpsなので、メールなどテキストのやり取りができるくらいの速度です。
さらに、低速時に3日間の通信量が「366MB」を超えてしまうと、さらに通信速度の制限がかかります。
高速通信 | ギガを使い切るまで |
低速通信(最大300kbps) | ギガをすべて使い切った後 |
低速通信(さらに速度規制) | ギガをすべて使い切って3日間の通信量が「366MB」を超えたとき |
データの追加すると、通信速度が復活するので、容量を使い切った時にやってみてください。
ちなみに、1GB220円です。
5. 店舗サポートがない
IIJmioはオンライン専用のサービスで、ショップなどの対面サポートがありません。
申し込みから本人確認、SIMの開通、端末の設定まですべて自分で行う必要があります。
ですが、初心者でもかんたんに設定ができるように、マニュアルが用意されているので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
IIJmioでスマホ購入はこんな人におすすめ!
IIJmioでのスマホ購入は、こんな人におすすめです!
- 家族まとめてスマホ代を安く抑えたい人
- 最低限使える子供用のスマホを探している人
- 格安SIMとスマホをまとめて契約したい人
IIJmioは、月額料金も端末価格もダブルで節約できるので、スマホ代を安く抑えたい人にピッタリです。
必要最低限の機能を備えた端末が多く、コスパ重視のキッズ用スマホとしても十分使えます。
SIM契約と端末購入を一括で済ませられるので、手間なくお得に使い始めたい人にちょうどいいですよ。
まとめ
この記事では、IIJmioで購入できる1万円以下の格安スマホを紹介してきました。
IIJmioに乗り換えると、スマホ代が節約になるし、端末にかかる費用も抑えられます。
これから子供用のスマホ購入を考えている人は、ぜひ使ってみてください。
応援してます!