日本通信SIMのスターターパックを使ってみた【初期費用24%OFF】

「日本通信SIMにスターターパックがあるみたいだけど、どんな感じなの?」
と思われている人も多いはず。
そこで、この記事では、実際に日本通信SIMのスターターパックを購入して手続きまでの流れを解説していきます。
それでは行ってみましょう!
日本通信SIMのスターターパックとは?

日本通信SIMのスターターパックは、初期費用にかかる事務手数料3,300円が0円になる優れものです。
条件はなく、誰でも購入して使うことができます。
販売価格は『2,500円』

スターターパックは、Amazonで購入可能です。
価格は2,500円。
事務手数料は3,300円なので、800円の節約になりますね。
スターターパックの中身
日本通信SIMのスターターパックの中身は3つです。

申し込み手順の解説をしてくれている冊子。

申し込みコード。

お問い合わせのQRコード。
冊子にあるQRコードをカメラで読み込んで、手順に沿っていけば、申し込みが完了します。
日本通信SIMのアプリから申し込みすると、マイナンバーカードの本人確認が楽でした。
有効期限がある

日本通信SIMのスターターパックには、有効期限があります。
僕は2025年5月に購入しましたが、2025年の9月末日まで有効でした。
購入したら、期限内に申し込みを済ませましょう。
【超簡単】スターターパックの使い方
ここからは日本通信SIMのスターターパックの使い方を解説していきます。
申し込みにかかる時間は15〜20分程度。
手続きに入る前に必要なものを手元に準備してください。
- MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
- スターターパックの申し込みコード
- マイナンバーカード、もしくは運転免許証
- クレジットカード
それでは、冊子にあるQRコードを読み込んでアプリをダウンロードしましょう。
そして、アプリを開いたらこの画面になります。

「お申し込みスタート」をタップします。

料金プランを選びます。
- シンプル290プラン(1GB:月290円)
- みんなのプラン(20GB:月1,390円)
- 50GBプラン(50GB:月2,178円)

SIMタイプを選択します。
- SIMカード:発送は3営業日以内
- eSIM:最短即日

他社から乗り換えか、新規の電話番号か選びます。
他社から乗り換える場合は、MNP予約番号の発行が必要です。
Googleで「〇〇(今使っているキャリア) MNP予約番号」で検索してみてください。

スターターパックを買っているので、「事前にスターターパックを購入した」をタップしてください。

データの上限値を設定しましょう。
20GBがいい人は、そのままでOKです。

通話定額オプションを決めましょう。
オプションをつけなくても、月70分は無料で通話できます。

初めて使われる場合は、日本通信IDを設定します。

ここでは、確認と同意をしていきます。

確認と同意のチェックが終わったら、日本通信IDを設定していきます。

送信をタップしたら、登録したメールアドレスにメールが届きます。

URLの有効期限は24時間以内なので、登録を完了させましょう。

URLをタップすると、本人確認の画面になります。
日本通信SIMのアプリでは、スマホをマイナンバーカードにかざすだけで、本人確認ができます。

マイナンバーカードを手元に置いておきましょう。

ここでは、マイナンバーカードの暗証番号とパスワードを入力します。

マイナンバーカードをテーブルの上に置いて、読み取る準備をしましょう。
読み取りは10〜15秒で完了します。

はい、読み取りが完了しました。
申し込み手続きに行きましょう!

ここでスターターパックに入っていた「申し込みコード」を入力します。

申し込みコードの入力が終わったら、個人情報の入力をします。

利用者情報では、18歳未満のお子さんが使う場合は、チェックを入れましょう。
契約内容通知書を郵送して欲しい人は、書面の郵送を希望にチェックしてください。

電話番号を引き継いで乗り換える場合は、
- 電話番号
- MNP予約番号
- 有効期限
を入力しましょう。
MNP予約番号の有効期限はしっかり確認して申し込みください。

ここでクレジットカードの出番です。
支払い情報を入力しましょう。

最後に、申し込みの内容を確認してください。

そして、申し込みが完了すると、この画面になります。

「ステータス画面へ」をタップすると、この画面になります。
はい、これで申し込み完了です。
あとは、審査が終わって使えるようになるのを待つのみ。
- SIMカード:発送は3営業日以内
- eSIM:最短即日
SIMカードは、到着まで少し時間がかかります。
eSIMの開通までにかかる時間は以下の通りです。
10時-20時 | お申込から1時間以内に完了 |
---|---|
20時-24時 | 翌日11時頃までに完了 |
0時-10時 | 当日11時頃までに完了 |
eSIMが使える端末は、EIDの先頭8桁が下記から始まる端末です。
- 89049032
- 89033023
- 89033024
- 89043051
- 89043052
※Rakuten Hand 5Gは利用できません。
SIMロックされているかどうかは以下の方法で確認してみてください。
iPhone / iPadの場合、「設定 > 一般 > 情報 > SIMロック」からご確認いただけます。「SIMロックなし」などと表示されていれば、SIMロックはかかっていません。
Androidの場合、「設定 > 端末情報 > SIMのステータス」などの項目で「該当なし、ロック解除、許可」などが表示されていれば、SIMロックはかかっていません。または、SIMロックに関する項目がない場合もございます。端末によって項目が様々ですので、詳しくは端末販売元へご確認ください。
僕は、SIMカードで申し込みをしたので、発送されるのを待つばかり。
実際に事務手数料が0円になっているかどうかは、明細で確認しようと思います。
SIMカード到着

申し込んでから2日後、SIMカードが届きました。

スタートガイドつきです。


中身はシンプルで、わかりやすくまとめられています。

これを参考しながら、開通していきましょう!
【要確認】日本通信SIM乗り換えのタイミング【間違えると損します】
日本通信SIMに乗り換えるタイミングを間違えると、初月の料金が割高になるので、ここで解説しますね。
- 乗り換えるタイミングは『今すぐ』がベスト
- MNP予約番号を発行したら早めの行動を
注意して欲しいことは、2つです。
注意点① 乗り換えるタイミングは『今すぐ』がベスト
楽天モバイルに乗り換えると、初月から満額請求です。
- 日割り請求なら、『月初の乗り換え』がベスト
- 満額請求なら、『今すぐ乗り換え』がベスト
乗り換え元の解約時にかかる月額料金の請求によって、ベストなタイミングが変わります。
日割り計算される場合は『月初』、満額請求される場合は『今すぐ』で乗り換えると合計で支払う金額が少なくて済みます。
とはいえ、ほとんどのキャリアが満額請求なので、今すぐ乗り換えがベストです。
注意点② MNP予約番号を発行したら早めの行動を

MNP予約番号は、いま使っている電話番号をそのまま使うための番号です。
有効期限は15日間とされていますが、楽天モバイルでは番号発行から『8日以内』に申し込む必要があります。
MNP予約番号の発行はネットからカンタンにできるので、いま使っているキャリアで確認してみてください。
まとめ

日本通信SIMのスターターパックは、有効期限があるものの、初期費用を800円節約できます。
乗り換えるタイミングを間違えると、支払う金額が多くなってしまうので、スターターパックを今すぐ購入しておきましょう。
これから乗り換えを検討している人は、有効期限に注意して使ってみてください。