【2025年版】iPhoneでデータ使用量を節約する方法|SNS別の対策もまとめて紹介!

「もう少しデータの使用量を抑えられたら、スマホ代が安くなるのにな〜」
と感じてる人いませんか?
実は、データの使用量を抑える方法があります。
しかも、誰でも簡単にできる方法です。
とはいえ、スマホの設定が苦手な人もいると思うので、この記事では、画像付きで設定方法を解説しています。
少しでもスマホ代を節約したいiPhoneユーザーさんには、確実に役に立つ情報なので、この記事を最後まで読んでみてください。
それでは参りましょう!
iPhone本体の設定でできるデータ節約術
iPhone本体の設定でできるデータ節約術は以下の通りです。
順番に見ていきましょう!
方法① 省データモードをONにする
iPhoneの「省データモード」は、バックグラウンド通信や自動アップデートを制限してくれる便利な機能です。
外出先など、モバイル通信を節約したいときに使ってみてください。
設定方法

グレーのアイコン「設定」をタップします。

「モバイル通信」をタップ。

SIMの回線をタップします。

「データモード」をタップしましょう。

ここで「省データモード」をタップして完了です。
この設定をすると、WiFiを使ってないときにバックグラウンド通信や自動アップデートがされなくなるので、データ容量を節約できますよ。
方法② アプリのバックグラウンド更新をOFF
アプリは使っていない間も裏で通信していることがあります。
これを制限することで、意図しないギガの消費を防ぐことが可能です。
設定方法

グレーのアイコン「設定」を開きます。

「一般」をタップします。

「アプリのバックグラウンド更新」をタップしましょう。

「アプリのバックグラウンド更新」をタップ。

「オフ」もしくは、「Wi-Fi」をタップして、設定完了です。

オフにしてもいいけど、アプリの更新をしてないと、アプリが使えないこともあるから「Wi-Fi」がおすすめです!
方法③ App Storeの自動ダウンロード制限
アプリのアップデートが自動で行われると、大量の通信が消費されることがあります。
なので、Wi-Fi時のみの設定にするのがおすすめです。
設定手順

グレーのアイコン「設定」をタップします。

「App Store」を検索して、タップします。

そして、自動ダウンロードを「オフ」にすればOKです。

スマホの電波で、アプリのダウンロードしなくなるから、データの節約になるよ!
方法④ iCloud写真の同期をWi-Fiのみに
iCloudに写真や動画を自動でアップロードしていると、大容量のデータ通信が発生します。
アップロードを「Wi-Fi接続時のみ」にすることで大きな節約になるので、チェックしてみてください。
設定方法

グレーのアイコン「設定」を開きます。

「写真」を検索して、タップしましょう。

「モバイルデータ通信」をタップします。

モバイルデータ通信がオンになっていたら、「オフ」にしましょう。

これでOKです。
外出先でWiFiに繋がっていないときに、画像や動画がiCloudにアップロードされることがなくなるので、データ容量の節約になりますよ。
データ節約術【SNS編】
ここからはSNS別でデータ使用量の節約術を紹介していきます。
順番に見ていきましょう!
方法① Xの自動再生をOFFにする
Xでは、動画が自動再生されることで気づかぬうちに大量のデータを消費してしまう可能性が高いです。
設定を変更することでデータ容量の節約ができます。
設定手順

Xを開いて「設定とプライバシー」を開きます。

「アクセシビリティ、表示、言語」をタップします。

「データ利用の設定」をタップ。

データセーバーを「オン」にすれば、完了です。

実際に、タイムラインを見てみると、自動再生が止まりました。
これで少しでもデータ使用量の節約できるはずです!
方法② Instagramの高画質読み込みを制限する
Instagramでは画像や動画の読み込みが高画質だと、ギガの消費が激しくなります。
ですが、設定を見直せば、軽量化が期待できるので、ぜひやってみてください。
設定手順

インスタを開いて、「プロフィール」をタップしましょう。

そして、右上の「≡」をタップします。

下にスクロールして「メディアの画質」をタップします。

最後に「モバイルデータを節約」を「オン」にすればOKです。
これでスマホの電波を使っている時に、データの消費量を節約できます。
方法③ TikTokのデータセーバーをONにする
TikTokは動画がメインのため、通信量が多くなりがちです。
「データセーバー」や「プリロードOFF」を使うと、しっかり節約できますよ。
設定手順

TikTokを開いて「プロフィール」をタップします。

右上の「≡」をタップ。

「設定とプライバシー」をタップします。

「キャッシュとモバイルデータ通信」の「データセーバー」をタップ。

データセーバーを「オン」にすればOKです。
これでTikTokを使っても、データ使用量の消費を抑えらます!
方法④ YouTubeの画質を480pに設定する
YouTubeは、高画質(HD)だと1時間で1GB以上消費することも。
画質設定を下げて見るだけでかなり節約できるので、その方法を紹介します。
設定手順

YouTubeを開いて右上の「プロフィール」をタップします。

下にスクロールして、「設定」をタップ。

そして、「映像と音声の設定」から「動画の画質設定」をタップしましょう。

「モバイル ネットワーク接続時」をタップします。

ここで「データセーバー」をタップして、低画質になるように設定。

はい、これで完了です。

実際に、動画を選択すると、データセーバーになってます。
より画質を落としたい場合は、ここから変更してみてください。
低画質にするだけで、かなりデータの消費が少なくなるので、ぜひトライしてみてください。
SNSのデータ節約効果まとめ
節約術をやったあとの節約効果です。
アプリ | 節約前(1日30分使用) | 節約後 |
---|---|---|
X | 1〜1.5GB/月 | 300〜500MB/月 |
2〜3GB/月 | 800MB〜1.2GB/月 | |
TikTok | 3〜5GB/月 | 1〜2GB/月 |
YouTube(480p) | 4〜6GB/月 | 1〜2GB/月 |
目安になりますが、通常時の50%ほど節約効果があるので、スマホ代を節約したい人は、ぜひ節約術をやってみてください。
【番外編】YouTubeやWebページを広告なしにする方法【無料でできます】
YouTubeやWebページの広告で、データを消費するのって嫌ですよね。
そこで、おすすめなのが、「Brave」です。
Braveは、GoogleやSafariと同じブラウザで、Webページの検索ができるサービスになります。
これを使えば、無料で広告を消すことができるんです。
詳細は、以下の記事にまとめています。
>>【まだ使ってないの?】YouTube広告を完全に消す方法【Webページにも使えます】
『広告なし』で快適にスマホを使いたい人は、ぜひ読んでみてください。
まとめ
ここまで紹介したものを全て使えば、かなりデータ使用量が節約できるはずです。
もしかしたら、今よりも容量のプランに変更できる可能性もあるので、ぜひ挑戦してみてください。
応援してます!