- スマホ代が高すぎるから格安SIMに乗り替えたい
- 3GBで使える格安SIMを知りたい
という悩みを解決する記事です。
ドコモやau、ソフトバンクの料金って結構高いですよね。
ぼくもドコモを使っていて「月額7,000円のスマホ代を払って。これもっと安く使えるのはないの?」ということを思っていました。
ですが、格安SIMを使うことで月額の料金を1,440円まで抑えることに成功し、節約したお金を貯金や投資に回すことができています。
この記事を読むことで、「高額なスマホ代が辛い」「どの格安SIMを使ったらいいかわからない」という状況を解消することが可能です。
実際にドコモから格安SIMに切り替えた経験談をもとに解説するので、信憑性はあるかと思います。
「格安SIMに乗り換えてスマホ料金を節約したい方」「貯金を始めたい方」には参考になる内容です。
節約に成功して貯金残高が増えて行くことを想像しながら、読み進めてくださいませ。
【比較あり】3GBで選ぶ格安SIM5選【最安値で使えます】
比較しつつ3GBで格安SIMを5つ選びました。
- LINEMO
- povo
- HISモバイル
- 日本通信
- OCN モバイル ONE
順番に解説していきます!
1、LINEMO
会社 |
LINEモバイル株式会社(設立2016年) |
回線 |
ソフトバンク |
月額料金 |
|
通話料(月額) |
- 5分以内の国内通話 550円
- 制限なし 1,100円
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事務手数料 |
無料 |
実績 |
- 2021-2022携帯電話サービス顧客満足度調査 オンライン専用ブラント/プラン部門 2年連続 No.1
- 2022年度サービス産業性協議会 JCSI(顧客満足度指数)調査 No.1
- 2022年MNO総合満足度 No.1
|
オプション |
- 留守電パック 月額220円
- 端末保証(AppleCare Servicesの場合) 月額950〜1,480円
- iPhoneセキュリティパック 月額660円
- LINE MUSIC 月額480〜980円
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解約金 |
なし |
特典 |
- 通話オプション割引キャンペーン
- ミニプラン基本料半年間実質無料キャンペーン
- PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
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LINEMOのおすすめポイント
- 3GBのミニプラン月額990円を半年間、無料で使える
- 5分以内の通話は13ヶ月無料
- さらに事務手数料もかからない
格安SIMのなかで特におすすめなのが「LINEMO」です。
他の格安SIMとの違いは、半年間は無料で使えること!
3GBのミニプランなら半年間無料で使えて、5分以内の通話は13ヶ月無料で使えます。
ミニプランの半年間無料は、月額990円分のPayPayポイントが還元されます。
さらに、解約金は0円、事務手数料もかかりません。
こんなにサービスがあるのは怪しいと思われるかもですが、ユーザーを獲得して使い続けてもらえれば、ビジネスとして十分成立するものと思われます。
しかも解約金は0円なので、使っていて嫌なところがあったらすぐに解約できますよ。
これだけサービスが受けられるのは今しかありません。
格安SIMで迷ったら、LINEMOを使えばお試し感覚で使えます!
LINEMOの公式HPへ
2、HISモバイル
会社 |
H.I.S.Mobile株式会社 (設立2018年) |
回線 |
ドコモ |
月額料金
(自由自在プラン290) |
- 100MBまで 290円
- 1GB 550円
- 2〜3GB 770円
- 5〜7GB 990円
- 10〜20GB 2,190円
- 30〜50GB 5,990円
- データ追加 200円/1GB
|
通話料(月額) |
- 5分以内の国内通話 500円
- 完全かけ放題 1,480円
- 9円/30秒
|
事務手数料 |
3,300円 |
オプション |
- 留守番電話 385円
- キャッチホン 275円
- 留守番電話・キャッチオンパック 605円
- i-フィルター for マルチデバイス 396円
|
解約金 |
なし |
特典 |
- 人気のオンラインツアー30日間見放題トライアル
- 契約事務手数料キャッシュバック
- コロッケあげちゃうキャンペーン
- 海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFF
- 光回線同時ご契約で半年分の携帯代金0円
- 海外料金も国内旅行も特別優待 最大3,000円割引
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HISモバイルのおすすめポイント
- 100MBまでなら月額290円で使える
- 5分以内の国内通話は月額500円と安い
- データ使用量の選択肢が多い
HISモバイルは、100MBまでなら月額290円で使えます。
データ使用量の選択肢が多く、幅広い層の方に対応できるのが特徴です。
回線はドコモなので、安心して使えます。
5分以内の国内通話は月額500円で使えますし、7GBまでの月額料金は990円とコスパがいいです。
HISモバイルの公式HPへ
3、日本通信SIM
会社 |
日本通信SIM(設立2018年) |
回線 |
ドコモ |
月額料金 |
<シンプル290プラン>
<みんなのプラン>
<20GBプラン>
|
通話料 |
11円/30秒 |
追加データ量 |
1GB 220円 |
事務手数料 |
3,300円 |
オプション(月額) |
- お子様を守るiフィルター 396円
- 歩いてギガが貯まる 275円
- 留守番電話 330円
- キャッチホン 220円
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解約金 |
なし |
特典 |
なし |
日本通信SIMのおすすめポイント
- シンプルプランなら1GB 290円で使える
- 月額1,390円で10GB使えて、70分通話無料とコスパがいい
- プランが選びやすい
日本通信SIMは料金の安さが魅力的です。
プラン3種類のなかでも20GB 月額2,178円というのはまさに格安!
さらに70分の無料通話が使えるのは助かりますよね。
合理的にコスパよく使いたい方にはぴったりのサービスです。
日本通信SIMの公式HPへ
4、OCN モバイル ONE
会社 |
NTTレゾナント |
回線 |
ドコモ |
月額料金 |
- 500MB 550円
- 1GB 770円
- 3GB 990円
- 6GB 1,320円
- 10GB 1,760円
|
通話料 |
- 10分かけ放題 月額935円
- 完全かけ放題 月額1,430円
- 11〜22円/30秒
- 500MBのコースなら最大10分無料
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追加データ量 |
1GB 550円 |
事務手数料 |
3,300円 |
SIMカード手配料 |
433.4円 |
実績 |
- MM総研2022年9月MVNOネットワーク品質調査 「ドコモ回線通信品質 4期連続・総合No.1 」
- MMD研究所2022年9月MNVOのシェア・満足度調査 「通信品質部門 NO.1」
- RBB TODAY格安SIMアワード2022下半期 「セット購入部門(総合満足度)最優秀賞」
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オプション(月額) |
- 留守番電話サービス 330円
- キャッチホン 220円
- あんしん補償 550円
- ノートン 360 330円
- ABEMAプレミアム 960円
- gooドクター有料プラン 770円
- あんしんモバイルパック 704円
- マイセキュア 275円
- マイポケット 330円
- OCNプレミアムサポート for スマートフォン 429円
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解約金 |
なし |
特典 |
機種変更サポート 5,000円の割引クーポン |
OCN モバイル ONEは、NTTレゾナントが提供する格安SIMサービスです。
500MBと超低容量で使えるのが特徴。
ドコモ回線の通信品質でNo.1になっている実績があるので、安心して使えます。
データの繰越ができるので、それに合わせて料金プランを調整することも可能です。
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5、povo
会社 |
KDDI株式会社 |
回線 |
au |
料金プラン |
- データ使い放題 330円/回
- データ追加 1GB(7日間) 390円/回
- データ追加 3GB(30日間) 990円/回
- データ追加 20GB(30日間) 2,700円/回
- データ追加 60GB(90日間) 6,490円/回
- データ追加 150GB(180日間) 12,980円/回
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通話料 |
- 5分以内通話かけ放題 月額550円
- 通話かけ放題 月額1,650円
- 国内通話 22円/30秒
- 国内SMS送信 3.3円/通(70文字まで)
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事務手数料 |
3,300円 |
オプション |
- DAZN使い放題パック(7日間) 925円/回
- smash.使い放題パック(24時間) 220円/回
- スマホ故障サポート 月額830円
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解約金 |
なし |
特典 |
最大3回100GBがもらえる(6.5〜6.22) |
povoはKDDI株式会社が提供する格安SIMサービスです。
他社と違うところは、必要な時に必要な分だけ容量を選べることです。
契約期間を24時間から選べるので、無駄な出費を抑えることができます。
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格安SIMに乗り換えるときの注意点3つ
格安SIMに乗り換える時の注意点は以下の通りです。
- 番号をそのまま使うならMNP予約番号を発行が必要
- MNP予約番号は発行から14日間以内に使う
- 電話番号の名義が違う場合は名義変更する
順番に解説します。
注意点① 電話番号をそのまま使うならMNP予約番号を発行が必要
いま契約している電話番号をそのまま使いたい方は、MNP予約番号の発行が必要になります。
MNP予約番号の発行は、
でできます。
スマホの保証をつけている方やいまの契約プランの内容を確認したい方は、実店舗に行くのがおすすめです。
僕はドコモショップに行ってスマホの保証をつけていることに気づいて、そこですぐに外してもらいました。
スマホの保証は格安SIMを契約するときにつけることができます。
いま契約しているものは解約して加入しなおした方が解約忘れがなくて管理しやすいですよ。
ネットからのMNP予約番号を発行するリンクを貼っていますので、よかったら使ってください。
>>ドコモでMNP予約番号を発行する
>>auでMNP予約番号を発行する
>>ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
注意点② 電話番号の名義が違う場合は名義変更する
親の家族割を使っていたから、電話番号の名義が自分じゃないんだよな〜という場合は名義変更するのがおすすめです。
名義変更していないと、
ということになります。
委任状に関しては、書き間違えがあると名義の変更ができないので、めちゃくちゃ面倒です。(僕はこのトラップにハマって4回もドコモショップに行きました。笑)
ということで、親御さんと実店舗に行って名義変更する方がスムーズです。
格安SIMを契約するまでの流れ
格安SIMを解約するまでの流れは以下の通りです。
- ネットor実店舗でMNP予約番号を発行する(電話番号をそのまま使いたい場合)
- 格安SIMのホームページで申し込みをする
たった2ステップです。
【STEP1】ネットor実店舗でMNP予約番号を発行する(電話番号をそのまま使いたい場合)
電話番号をそのまま使いたい方は、MNP予約番号を発行しましょう。
繰り返しになりますが、MNP予約番号はいま契約しているキャリアの
で発行できます。
【STEP2】格安SIMのホームページで申し込みをする
MNP予約番号を発行したら格安SIMのホームページで申し込みをします。
- 氏名や住所、MNP予約番号の入力
- マイナンバーカード、運転免許証で本人確認
- プランの選択
- オプションの選択
- 支払い方法を設定
を入力するだけで申し込み完了です。
申し込みするときは、手元にマイナンバーカードか運転免許証、クレジットカードを準備しておきましょう。
5分あれば十分入力できますよ。
あとは、SIMカードが届くのを待つのみです。
SIMカードが届いたらカードを挿入して、説明書を見ながらスマホの設定をしましょう。
使い終わったSIMカードはハサミで切って破棄すればOKです。
格安SIMについてのQ&A
格安SIMについてのQ&Aは以下の通り。
- MNP予約番号を発行したあと契約していたキャリアの料金はどうなるの?
- MNP予約番号はいつまで有効?
- 電話番号の名義変更をしてなかったらどうなる?
Q1、MNP予約番号を発行したあと契約していたキャリアの料金はどうなるの?
MNP予約番号を使って乗り換えができた時点で、解約になります。
乗り換えが完了するまではMNP予約番号を発行したキャリアで料金が発生します。
端末保証などのオプションをつけている方は、不要なら解約しておくのがおすすめです。
Q2、MNP予約番号はいつまで有効?
MNP予約番号は発行から14日以内まで有効です。
僕の場合、5月31日に発行して6月14日まででした。
発行したら忘れないうちに、格安SIMに乗り換えるといいでしょう。
Q3、電話番号の名義変更をしてなかったらどうなる?
電話番号が自分の名義でなかった時は、委任状の提出を求められます。
これ結構手間なので、MNP予約番号を発行する前に名義変更しておくとスムーズですよ。
まとめ:格安SIMで節約しよう
- LINEMOなら半年間「無料」で使える
- 電話番号をそのまま使いたいときはMNP予約番号を発行が必要
- MNP予約番号の有効期限は発行から14日以内
- 電話番号の名義変更はMNP予約番号の前に
- MNP予約番号を使って乗り換えたら自動的に元のキャリアは解約になる
- 以前のキャリアのオプションを確認しておく※解約できそうなら解約する
格安SIMを使えば、スマホ代を節約できます。
貯金したり、使いたいことにお金が使えるようになるので、これを機にスマホ代を最適化しておきましょう。
以上、参考になれば幸いです。
快適なスマホライフをお過ごしください。
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