- 20GBの格安simを比較して自分に合っものを選びたい
- 月2,000円台で使えるものを比較したい
という悩みを解決する記事です。
月額2,000円台で20GBで使える格安SIMって魅力的ですよね。
休憩時間や待ち時間にSNSを見たり、YouTubeを見て時間を潰せますし、低容量のプランよりも通信が速いです。
せっかく使うなら快適に使いたい、いざという時にLINEや通話が使えないの不安といったことを考えている方が多いかと思います。
この記事では、実際に格安SIMを使っている僕が20GBで使える月2,000円代の格安SIMを厳選して解説しています。
この記事を読むことで、「格安SIMの選び方がわからない」という状況から解放されるでしょう。
格安SIMを使って口座の残高が増えていくことを想像しながら、読み進めてくださいませ。
月2,000円代で20GB使える格安SIM9選
なかでもオススメなのが、この3つです。
サービス名 | 月額料金 | 回線 | 通話 |
\5分の通話無料!/ ahamo |
2,980円 | ドコモ(4G、5G) | 5分の通話が無料 |
\特典がお得!/ LINEMO |
2,728円 | ソフトバンク(4G、5G) | 5分以内の通話料金が1年間無料 |
\最安値!/ 日本通信SIM |
2,178円 | ドコモ(3G、 LTE)※オプションで5Gが使える | 70分通話無料 |
順番に解説していきます!
1、ahamo
月額 | 2,970円 |
---|---|
回線 | ドコモ(4G LTE、5G) |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり550円 |
データ繰越 | なし |
通信制限後の速度 | 最大1Mbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3〜33円/1回 ※受信は無料 |
事務手数料 | 無料 |
実績 | 2021年3月21日にサービス開始 |
オプション |
|
その他 | 海外データ通信 20GB無料 |
特にオススメなのが「ahamo」です。
なぜなら、他の格安SIMと比較して、通信速度が速く5分以内の通話が無料とコスパがいいからです。
安い格安SIMもありますが、通信速度が遅かったり、通話にお金がかかったりします。
なので、「快適さ」を求めるならahamoを使えば間違いありません。
2、LINEMO
月額 | 2,728円 |
---|---|
回線 | ソフトバンク(4G 、5G) |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり550円 |
データ繰越 | なし |
通信制限後の速度 | 最大300kbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3.3円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 無料 |
実績 |
|
オプション |
|
特典 |
|
続いて、オススメなのが「LINEMO」です。
ahamoより月額料金が安く、お得な特典があります。
5分以内のかけ放題が月額550円かかりますが、1年間は無料で使えます。
さらにLINEギガフリーというサービスのおかげで、LINEをいくら使ってもデータ使用量の消費がありません。
なので、かけ放題をつけなくても十分使えるのがLINEMOのメリットになります。
3、日本通信SIM
月額 | 2,178円 |
---|---|
回線 | ドコモ(3G、 LTE)※オプションで5Gが使える |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり220円 |
データ繰越 | なし |
通信制限後の速度 | 非公表 |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3〜33円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
オプション |
|
コストを抑えて使いたい方にオススメなのが「日本通信SIM」です。
月額2,178円と料金が安く5Gも使えるので、優秀な格安SIMといえます。
さらに、70分の通話無料!
ドコモの回線を使うので、安心して使えるかと思います。
徹底的に節約をしたい方には、ありがたいサービスです。
4、J:COM MOBILE
月額 | 2,178円 |
---|---|
回線 | au(4G LTE、5G) |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 |
|
データ繰越 | 自動で繰越 |
通信制限後の速度 | 最大1Mbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3〜9円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
実績 | RBB TODAY格安SIMアワード2022下半期 「通信速度(品質)部門 最優秀賞」 |
オプション |
|
J:COM MOBILEは、au回線の格安SIMです。
日本通信SIMとの違いは、使わなかったデータ使用量の繰越ができること!
通話料金がかかりますが、通信速度はそこそこでコスパいいですよね。
さらに、「RBB TODAY格安SIMアワード2022」で最優秀賞を取っているので、通信の品質に信頼性があります。
5、LIBMO
月額 | 1,991円 |
---|---|
回線 | ドコモ(4G LTE) |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり330円 |
データの繰越 | 自動で繰越 |
通信制限後の速度 | 最大200kbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3.3円〜/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
オプション |
|
LIMBOはドコモ回線の格安SIMです。
月額1,991円と最安値で使うことができるのが、最大の魅力になります。
安心のドコモ回線はありがたいですね。
6、楽天モバイル
月額 | 2,178円 |
---|---|
回線 |
|
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 20GB超過で月額3,278円(無制限) |
データの繰越 | 自動で繰越(有効期限は翌月まで) |
通信制限後の速度 | 最大200kbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3.3円〜/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 無料 |
オプション |
|
特典 |
|
楽天モバイルは、月額料金が2,178円と安いです。
さらに、20GBを超えると、月額3,278円で無制限になります。
ついつい使いすぎちゃったときには、ありがたいですよね。
ただ楽天は繋がりにくいエリアがあるので、エリアの確認はお忘れなく。
7、イオンモバイル
月額 | 1,958円 |
---|---|
回線 |
|
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり220円 |
データの繰越 | 自動で繰越(有効期限は翌月まで) |
通信制限後の速度 | 最大200kbps |
国内通話料金 |
※かけ放題はドコモ回線のみ |
SMS送信 | 3〜33円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
オプション(月額) |
|
最安値で使えるのが「イオンモバイル」です。
平均通信速度が遅いので、高画質の動画を見たりするのは少しストレスがかかるかもしれません。
多少不便でもスマホ代を抑えたいなら最適なサービスです。
8、mineo
月額 | 2,178円 |
---|---|
回線 |
|
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり550円 |
データの繰越 | 自動で繰越(有効期限は翌月まで) |
通信制限後の速度 | 最大200kbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3〜33円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
オプション |
|
mineoは、月額2,178円で使える格安SIMです。
10分の通話料金とセットで月額2,728円。
これ安いですよね。
ただ欠点があって、通信速度が遅いこと。
動画やSNSを楽しみたい方は、通信速度の速い格安SIMを選ぶといいでしょう。
9、HISモバイル
月額 | 2,190円 |
---|---|
回線 | ドコモ(4G LTE) |
通信速度 (出典:みんなのネット回線速度) |
|
データ量の追加 | 1GBあたり200円 |
データの繰越 | なし |
通信制限後の速度 | 最大200kbps |
国内通話料金 |
|
SMS送信 | 3〜33円/1通 ※受信は無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
オプション(月額) |
|
特典 |
|
HISモバイルも月額料金が安いです。
5分の通話とセットで月額2,740円と、お得に使えます。
こちらも安い分、通信速度が遅いという欠点があります。
快適に動画やSNSを楽しみたい方は、他の格安SIMを検討するのがいいかもです。
格安SIMに乗り換えるときの注意点3つ
格安SIMに乗り換える時の注意点は以下の通りです。
- 番号をそのまま使うならMNP予約番号を発行が必要
- MNP予約番号は発行から14日間以内に使う
- 電話番号の名義が違う場合は名義変更する
順番に解説します。
注意点① 電話番号をそのまま使うならMNP予約番号を発行が必要
いま契約している電話番号をそのまま使いたい方は、MNP予約番号の発行が必要になります。
MNP予約番号の発行は、
- ネット
- 実店舗
でできます。
スマホの保証をつけている方やいまの契約プランの内容を確認したい方は、実店舗に行くのがおすすめです。
僕はドコモショップに行ってスマホの保証をつけていることに気づいて、そこですぐに外してもらいました。
スマホの保証は格安SIMを契約するときにつけることができます。
いま契約しているものは解約して加入しなおした方が解約忘れがなくて管理しやすいですよ。
ネットからのMNP予約番号を発行するリンクを貼っていますので、よかったら使ってください。
注意点② MNP予約番号は発行から14日間以内に使う
MNP予約番号の有効期限は2週間です。
この期間中に乗り換えをしないと、引き続きdocomoの回線を使うことになります。
ぼくの場合、5月31日に発行して有効期限は6月14日でした。
MNP番号を発行したら早めに乗り換え手続きするのがオススメです。
注意点③ 電話番号の名義が違う場合は名義変更する
親の家族割を使っていたから、電話番号の名義が自分じゃないんだよな〜という場合は名義変更するのがおすすめです。
名義変更していないと、
- 親と実店舗への行く
- 乗り換えるたびに委任状が必要
ということになります。
委任状に関しては、書き間違えがあると名義の変更ができないので、めちゃくちゃ面倒です。(僕はこのトラップにハマって4回もドコモショップに行きました。笑)
ということで、親御さんと実店舗に行って名義変更する方がスムーズです。
格安SIMを契約するまでの流れ
格安SIMを解約するまでの流れは以下の通りです。
- ネットor実店舗でMNP予約番号を発行する(電話番号をそのまま使いたい場合)
- 格安SIMのホームページで申し込みをする
たった2ステップです。
【STEP1】ネットor実店舗でMNP予約番号を発行する(電話番号をそのまま使いたい場合)
電話番号をそのまま使いたい方は、MNP予約番号を発行しましょう。
繰り返しになりますが、MNP予約番号はいま契約しているキャリアの
- ホームページ
- 実店舗
で発行できます。
【STEP2】格安SIMのホームページで申し込みをする
MNP予約番号を発行したら格安SIMのホームページで申し込みをします。
- 氏名や住所、MNP予約番号の入力
- マイナンバーカード、運転免許証で本人確認
- プランの選択
- オプションの選択
- 支払い方法を設定
を入力するだけで申し込み完了です。
申し込みするときは、手元にマイナンバーカードか運転免許証、クレジットカードを準備しておきましょう。
5分あれば十分入力できますよ。
あとは、SIMカードが届くのを待つのみです。
SIMカードが届いたらカードを挿入して、説明書を見ながらスマホの設定をしましょう。
使い終わったSIMカードはハサミで切って破棄すればOKです。
格安SIMについてのQ&A
格安SIMについてのQ&Aは以下の通り。
- MNP予約番号を発行したあと契約していたキャリアの料金はどうなるの?
- MNP予約番号はいつまで有効?
- 電話番号の名義変更をしてなかったらどうなる?
Q1、MNP予約番号を発行したあと契約していたキャリアの料金はどうなるの?
MNP予約番号を使って乗り換えができた時点で、解約になります。
乗り換えが完了するまではMNP予約番号を発行したキャリアで料金が発生します。
端末保証などのオプションをつけている方は、不要なら解約しておくのがおすすめです。
Q2、MNP予約番号はいつまで有効?
MNP予約番号は発行から14日以内まで有効です。
僕の場合、5月31日に発行して6月14日まででした。
発行したら忘れないうちに、格安SIMに乗り換えるといいでしょう。
Q3、電話番号の名義変更をしてなかったらどうなる?
電話番号が自分の名義でなかった時は、委任状の提出を求められます。
これ結構手間なので、MNP予約番号を発行する前に名義変更しておくとスムーズですよ。
まとめ:格安SIMで快適にスマホを使おう
快適にスマホを使うなら、通信速度が速い
- ahamo
- LINEMO
- 日本通信SIM
がオススメです。
スマホ代を最適化しておくと、貯金したり、使いたいことにお金が使えるようになりますよ。
以上、参考になれば幸いです。
快適なスマホライフをお過ごしください。