いまの回線をそのまま使える格安SIM3選【確実に節約できます】

格安SIMに乗り換えたいけど、安くて通信に支障がないものってどれなんだろう? という悩みを解決する記事です。 格安SIMに乗り換えるなら使い勝手を保ちたいですよね。 そこでおすすめなのが、いま使っているキャリアで格安SIMを決める方法です。 例えば、
  • ドコモユーザーならドコモ回線
  • auユーザーならau回線
  • ソフトバンクユーザーならソフトバンク回線
という感じです。 このように乗り換えると今までの使っていた回線を継続して使うことができます。 ぼくは回線を変えずに格安SIMに切り替えてスマホ代が「月額7,205円→月額1,705円」になりました。 おかげで年間6万6,000円ほどお金の余裕が生まれました。 この記事では、大手3キャリアの回線でコスパのいい格安SIMをわかりやすく解説します。 この記事を読み終えると、今まで使っている回線のままスマホ代を安く節約できるでしょう。

いまの回線をそのまま使える格安SIM3選【確実に節約できます】

確実に節約できる格安SIMはそれぞれ以下の通り。
  1. ドコモ回線 「OCNモバイルONE」
  2. au回線「povo」
  3. ソフトバンク回線「LINEMO」
順番に解説していきます。

ドコモ回線なら「OCNモバイルONE」

OCNモバイル OCNモバイルはドコモの回線を使ったサービスです。 料金プランは以下の通り。
  • 500MB 月額550円
  • 1GB 月額770円
  • 3GB 月額990円
  • 6GB  月額1,320円
  • 10GB 月額1,760円
料金はかなりお手頃価格です。 データ使用量は翌月に繰り越されるので、使わなければ貯まっていきます。 [box04 title="電話プラン"]
  • 10分かけ放題 月額935円
  • 完全かけ放題 月額1,430円
[/box04] 3GBと10分かけ放題で、月額1,925円です。 初期費用は3,733円。 お手頃価格で安心感のあるドコモ回線を使いたい方におすすめです。 OCNモバイルONEを使ってみる

au回線なら「povo」

povo povoはauの回線を使っているサービスです。 料金プランが面白く、データ使用量を使う分だけ買うシステムになっています。
  • 使い放題(24時間) 330円
  • データ追加1GB(7日間) 390円
  • データ追加3GB(30日間) 990円
  • データ追加20GB(30日間) 2,700円
  • データ追加60GB(90日間)6,490円
  • データ追加150GB(180日間) 12,980円
必要なときに必要な分だけデータ使用量を買えるので、無駄なコストを払わなくてすみます。 [box04 title="電話プラン"]
  • 5分かけ放題 月額550円
  • かけ放題 月額1,650円
[/box04] 3GBと5分かけ放題で月額1,540円です。 安いなぁ〜 初期費用3,300円。 毎月データの使用量を自分で調整したい人におすすめです。 povoのホームページへ

ソフトバンク回線なら「LINEMO」

line LINEMOはソフトバンクの回線を使ったサービスです。 料金プランは以下の2つ。
  • 3GB(ミニプラン) 月額990円
  • 20GB(スマホプラン) 月額2,728円
こちらも安いですね。 [box04 title="電話プラン"]
  • 5分かけ放題 月額550円
  • かけ放題 月額1,650円
[/box04] 3GBと5分かけ放題で月額1,540円です。 初期費用は「無料」 他社からの乗り換えでPayPayポイントがもらえるので、ソフトバンクの回線を使ってみたいという方におすすめです。 LINEMOのホームページへ

違いは電話料金と初期費用のみ

月額(かけ放題込み) 基本料金 5or10分かけ放題 初期費用 回線
OCNモバイルONE 1,925円 990円(3GB) 935円 3,733円 ドコモ
povo 1,540円 990円(3GB) 550円 3,300円 au
LINEMO 1,540円 990円(3GB) 550円 無料 ソフトバンク
電話料金と初期費用が違うだけです。 おすすめはOCNモバイルONEです。 なぜなら、ドコモの回線は電波が1番安定しているからです。 緊急時でも繋がりやすいと思ってドコモ回線にしました。 OCNモバイルONEは500MBで月額550円というプランもあるので、LINE以外はほとんど使うことがない人はこちらのプランにするのもありです。 固定費を下げるだけでグッとお金の使い道が増えるので、サクッと格安SIMに切り替えておきましょう。   OCNモバイル ONEでスマホ代を節約する

スマホの保証はつけるべき?

スマホの保証は買い替えるタイミングで決めましょう。 スマホが新しいなら保証をつけておいた方が壊れたときに安心です。 一方で長年使って「そろそろ買い替えてもいいかなぁ」というスマホなら保証に使うより買い替えるための資金にするのが賢いです。 OCNモバイルを使って申し込みましたが、保証はスマホで簡単に解約できるので、そこまで深刻に悩まなくてもいいかもしれません。 とはいえ、ここは価値観が分かれるので自分が納得する方をお選びください。

格安SIMに変えるときの注意点

格安SIMに変えるときは以下の点に注意しましょう。
  • メールアドレス
  • 電話番号
解約するとキャリアメールは使えません。 Amazonや楽天市場などネットショッピングでキャリアメールを使っているならメールアドレスを変更しましょう。 ※キャリアメールはドコモならドコモメール、auならauメールのことです。 そのほかにも大事なサイトにキャリアメールを登録してある場合は変更しておきましょう。 電話番号が変更になる場合は電話番号の登録も忘れずに。

格安SIMに切り替えるまでの流れ

格安SIMに切り替えるまでの流れは以下の通り。
  1. 契約中のサービスを店舗に行って解約する
  2. 携帯電話をそのまま使いたいならMNP予約番号を発行してもらう
  3. WebからMNP予約番号を使って申し込み
  4. SIMカードが届いたらスマホに挿入して設定
MNP予約番号には有効期限があるのでその期日までに切り替えましょう。 格安SIMのサービスはWebから申し込みがかんたんにできて便利です。 まずは今使っているサービスの解約をしに店舗に行ってみてください。 予約していくと待ち時間が短くて済みます。(僕は予約しなくて行ったので待ちました笑) 解約手続きなど店舗まで行く手間がありますが、お金の使い道を増やすなら切り替えは早いければ早い方がいいです。 サクッと格安SIMに乗り換えて、スマホ代の節約をしましょう。 以上参考になれば幸いです。 快適なスマホライフをお送りください。m(_ _ )m