【徹底比較】15GB使える格安SIMまとめ7選|コスパ最強はどれ?【レビュー付き】

「15GBで使える格安SIMを探してるんだけど、実際どこがいいの?」
という疑問を解決する記事です。
15GBで使える格安SIMを探そうと思ったら、数が多すぎて迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、5社ほど格安SIMを使ってきた僕が15GB前後(15〜25GB程度)の格安SIMをまとめています。
ちなみに、15GBで使える目安はこちら↓
どのくらい使えるのか目安はこちら↓
- YouTube 高画質:約22時間
- SNS利用:約300時間
- WEB閲覧:約525時間
実際、格安SIMでは15GBぴったりのプランが少ないため、近い容量のプランも含めて比較しました。
この記事を読み終える頃には、自分にぴったりの格安SIMが見つかっているでしょう。
それでは参ります!
【徹底比較】15GBで使える格安SIM7選【レビュー付き】
格安SIMには、大きく分けて『2つ』あります。
- 大手キャリアのサブブランドと楽天モバイル
→低価格で比較的繋がりやすい
- 格安SIM
→繋がりにくいことがあるけど超低価格
繋がりやすさを求める人は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のサブブランド。
料金を重視する人は 格安SIM。
これでかなり選択肢が絞れるので、選びすくなるはずです。
とはいえ、実際の料金を見てみないとなんともいえないと思います。
比較表を用意したので、一緒に見ていきましょう!
通信速度(ダウンロード速度)は『みんそく』から引用してます!
0〜30Mbps
31〜50Mbps
51〜70Mbps
71〜100Mbps
101Mbps以上
ちなみに、30Mbps以上あれば高画質の動画を見ることが可能です。
順番に詳細を見ていきましょう!
NUROモバイル

月額料金
1,785円
初期費用
3,740円
1年目の費用
25,160円
2年目の費用
21,420円
ドコモ・au・ソフトバンク
遅い
お昼に弱い
縛りなし
0円
①9GBもらえる
②LINEトークし放題
③エンパケで5,000円キャッシュバック
NUROモバイルは、月額1,795円と格安SIMの中でもお手頃な料金が魅力です。
ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応していて、エリアの広さも安心。3ヶ月ごとに9GBもらえる特典や、LINEトークが使い放題なのも嬉しいポイントです。
お昼の時間帯は少し速度が落ちることがあるものの、SNSやWeb閲覧程度なら十分使えます。
エントリーパッケージを購入して申し込めば、3ヶ月後に5,000円のキャッシュバックがあるのも嬉しいポイントです。
NUROモバイル、実測レビュー!
NUROモバイル(ドコモ回線)
— おか (@oca_home) June 23, 2025
お昼の時間帯の通信速度。ポケカの開封を問題なくできるレベル。3GB 792円。 pic.twitter.com/YcLbHeScwY
みんなの速度で調べると、『通信速度が遅め』となっていましたが、実際に使ってみると、他社と変わらない速度が出てました。
お昼の時間帯は通信速度が遅くなることがありますが、普段使いで、問題なく使えてるので、ストレスはほぼありません。
IIJmio

月額料金
1,800円
初期費用
3,750円
1年目の費用
25,350円
2年目の費用
21,600円
ドコモ・au
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
①6ヶ月間10GB増量
②2回線以上で100円引き
③エンパケで初期費用89%オフ
IIJmioは、月額1,800円で使える、コストパフォーマンスの高い格安SIMです。
ドコモ・au回線から好きなほうを選べます。
さらに、6ヶ月間10GB増量や、エンパケ利用で初期費用が89%オフになるなど、お得な特典も充実しています。
お昼時は速度が落ちることもありますが、SNSやネット検索くらいなら十分快適に使えるレベルです。
日本通信SIM(20GB)

月額料金
1,390円
初期費用
3,300円
1年目の費用
19,980円
2年目の費用
16,680円
ドコモ
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
①5分かけ放題が無料
②エンパケで初期費用24%オフ
日本通信SIMは、月額1,390円で20GBも使える、コスパ重視派には嬉しいプランです。
ドコモ回線なので、全国どこでも安心して使えるのがポイント。
お昼は少し速度が落ちることもありますが、SNSや動画視聴なら十分対応できるレベルです。
5分かけ放題が無料でついてくるのも魅力。
縛りなし&解約金ゼロなので、気軽に乗り換えを考えている人におすすめです。
日本通信SIM、実測レビュー!
日本通信SIMでTikTok。このくらいの速度ならほぼストレスなく使えた。月1,390円20GB。 pic.twitter.com/A4Zy8Jur8n
— おか (@oca_home) June 21, 2025
日本通信SIMの通信速度は、他社とほとんど変わりませんでした。
お昼の時間帯は通信速度が下がりますが、月額1,390円なのに20GB使えるので、「これコスパ良すぎやろ。。」と思ってしまいました。笑
HISモバイル(20GB)

月額料金
2,090円
初期費用
3,300円
1年目の費用
28,380円
2年目の費用
25,080円
ドコモ
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
①6分かけ放題が無料②エンパケで初期費用4%オフ
HISモバイルは、月額2,090円で20GB使えます。
旅行会社らしく、海外SIMの取扱いもあって、幅広いユーザーに人気です。
ドコモ回線なのでエリアが広く、通信速度もそこそこ。
ただ、お昼どきは少し混み合うことがあります。
6分かけ放題が無料なのも便利で、短い通話が多い人には嬉しいポイントです。
契約の縛りがなく、解約金もかからないので、「まずは試してみたい」という人にもおすすめです。
HISモバイル、実測レビュー!
HISモバイルでTikTok。この速度なら十分見れるレベル。3GB770円。 pic.twitter.com/fxWcuuwpOx
— おか (@oca_home) June 25, 2025
HISモバイルの通信速度は、他社とほとんど変わりませんでした。
高画質でなければ、動画の再生もOKですし、スマホゲームもできます。
ただお昼には通信速度が遅くなりやすいのが注意点。
価格が安くて、そこそこ使えるので、個人的には満足度が高いです。
mineo(20GB)

月額料金
2,178円
初期費用
3,740円
1年目の費用
29,876円
2年目の費用
26,136円円
ドコモ・au・ソフトバンク
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
エンパケで初期費用89%オフ
mineoは、月額2,178円で20GB使える格安SIMです。
ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応しているので、キャリアを問わず乗り換えやすいのが嬉しいポイント。
さらに、エントリーパッケージ利用で初期費用が89%オフになる特典も用意されています。
お昼はやや速度が落ちるものの、容量を使い切っても最大3Mbpsで通信できるのがmineoの大きな強みで、動画の標準画質なら問題なく楽しむことが可能です。
楽天モバイル(20GB)

月額料金
2,178円
初期費用
0円
1年目の費用
26,136円
2年目の費用
26,136円
楽天
高速
場所によって不安定に
縛りなし
0円
①10,000円相当の楽天ポイントもらえる
②楽天市場でポイント4倍
③専用アプリで通話料0円
楽天モバイルは、月額2,178円で20GBが使え、初期費用が0円なのが魅力的です。
通信速度は高速で快適ですが、場所によっては繋がりにくいことがある点は要注意。
それでも、楽天エリア内なら十分使えます。
10,000円相当の楽天ポイントがもらえるほか、楽天市場でポイントが4倍になる特典もあり、楽天経済圏を活用している人には特におすすめ。
専用アプリを使えば通話料も無料です。
縛りなし&解約金ゼロなので、気軽に試せるのも楽天モバイルを使うメリットになります。
楽天モバイル、実測レビュー!
楽天モバイル、夜の通信速度。YouTubeは問題なく見れる。画質は360p。プランは楽天最強プランの無制限、月3278円。 pic.twitter.com/oYMnqogTli
— おか (@oca_home) June 13, 2025
楽天モバイルでは、窓のない建物のなかや地下では繋がりにくくなることがあります。
他社サービスでは、お昼の時間帯に通信速度が下がりますが、大きな通信速度の低下がないのが楽天モバイルの強み。
個人的には、楽天市場で買い物することが多いので、ポイントアップがありがたいです。
ポイントアップのおかげで、スマホ代が0円になるという錬金術が使えます。
povo(25GB)

月額料金
2,067円
初期費用
0円
1年目の費用
24,804円
2年目の費用
24,804円
au
高速
いつでもOK
365日間
0円
5GB(3日間)もらえる
povoは、無駄を省きたい人にぴったりのプランです。
回線はauなので、高速でお昼でも安定した通信を期待できます。
また、必要な分だけ「トッピング」で容量を買い足せるのがpovoならでは。
しかも5GB(3日間)無料でもらえる特典もあり、お得感があります。
契約期間は365日間ですが、解約金はゼロ。
格安SIMデビューにも、サブ回線としても使いやすい格安SIMです。
まとめ
15GBで使える格安SIMをまとめると、
という感じです。
料金を重視する人もいれば、特典が欲しい人もいると思うので、自分が気に入ったものを選んでみてください。
格安SIMを選んだら、MNP予約番号を発行して、乗り換えの申し込みをしましょう。

MNP予約番号の発行はネットからカンタンにできるので、いま使っているキャリアで確認してみてください。
所要時間は5分ほどです。
スマホ代は毎月かかる固定費だからこそ、しっかり見直すだけで家計に大きな差が出ます。
自分に合う格安SIMを選んで、節約を成功させましょう!