【徹底比較】10GB使える格安SIMまとめ7選|コスパ最強はどれ?【レビュー付きです】

「スマホ代をもっと安くしたいけど、どの格安SIMを選べばいいか分からない…」
という悩みを解決する記事です。
10GBは、大容量ではないけれど、動画もSNSもそこそこ楽しめるちょうどいい容量です。
ちなみに、「どのくらい使えるのか」目安はこちら↓
- YouTube 高画質:約15時間
- SNS利用:約200時間
- WEB閲覧:約350時間
この記事では、実際に使ったレビューを交えながら、10GBで使える格安SIM7社を徹底比較していきます。
料金や通信速度、使い勝手を詳しく解説するので、あなたにぴったりの格安SIMがきっと見つかるはずですよ。
それでは行ってみましょう。
【徹底比較】10GBで使える格安SIM7選【レビュー付き】
格安SIMには、大きく分けて『2つ』あります。
- 大手キャリアのサブブランドと楽天モバイル
→低価格で比較的繋がりやすい
- 格安SIM
→繋がりにくいことがあるけど超低価格
繋がりやすさを求める人は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のサブブランド。
料金を重視する人は 格安SIM。
これでかなり選択肢が絞れるので、選びすくなるはずです。
とはいえ、実際の料金を見てみないとなんともいえないと思います。
比較表を用意したので、一緒に見ていきましょう。
右にスライドできます。
通信速度(ダウンロード速度)は『みんそく』から引用してます!
0〜30Mbps
31〜50Mbps
51〜70Mbps
71〜100Mbps
101Mbps以上
ちなみに、30Mbps以上あれば高画質の動画を見ることが可能です。
それでは、順番に詳細を見ていきましょう!
1. HISモバイル

月額料金
1,340円
初期費用
3,300円
1年目の費用
19,380円
2年目の費用
16,080円
ドコモ
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
エンパケで初期費用4%オフ
HISモバイルは、月額1,340円と10GBでは最安級の料金が魅力です。
初期費用もエントリーパッケージ利用で少し割安になります。
通信速度はお昼に少し落ち込むことがありますが、SNSを見る程度なら問題なしです。
ドコモ回線なのでエリアも広く、地方でも安心して使えるのが強み。
縛りなし&解約金ゼロなので、格安SIMを初めて試す人にもおすすめですよ。
HISモバイル、実測レビュー!
HISモバイルでTikTok。この速度なら十分見れるレベル。3GB770円。 pic.twitter.com/fxWcuuwpOx
— おか (@oca_home) June 25, 2025
2. IIJmio

月額料金
1,400円
初期費用
3,750円
1年目の費用
20,550円
2年目の費用
16,800円
ドコモ・au
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
①6ヶ月間900円&10GB増量
②エンパケで初期費用89%オフ
IIJmioは、ドコモとau回線を選べる格安SIMで、月額1,400円で10GB使えるコスパの良さが魅力です。
通信速度は「普通」ですが、普段使いなら十分な速さで利用できます。
特典が充実しており、6か月間は月額900円で使えるうえ、10GB増量キャンペーンも実施中です。
さらに、エントリーパッケージを利用すれば初期費用が大幅に安くなるのも嬉しいポイント。
お昼の時間帯にやや速度が落ちる点には注意が必要ですが、料金を抑えつつ容量を確保したい方におすすめのサービスです。
3. NUROモバイル

月額料金
1,485円
初期費用
3,740円
1年目の費用
21,560円
2年目の費用
17,820円
ドコモ・au・ソフトバンク
遅い
お昼に弱い
縛りなし
0円
①6GBもらえる
②LINEトークし放題
NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応していて、月額1,485円で10GBが使えるリーズナブルなプランが魅力です。
通信速度は正直やや遅めで、お昼時に速度低下しやすい点はデメリットですが、日常のSNSやメール程度なら問題なく使えます。
そして、3か月ごとに6GBもらえる「Gigaプラス」やLINEトークし放題など、おトクな特典が充実しているのもNUROモバイルを使うメリット。
契約期間の縛りがなく解約金もゼロなので、気軽に試せます。
速度より料金重視で、LINEをよく使う人やライトユーザーには特におすすめです!
NUROモバイル、実測レビュー!
NUROモバイル(ドコモ回線)
— おか (@oca_home) June 23, 2025
お昼の時間帯の通信速度。ポケカの開封を問題なくできるレベル。3GB 792円。 pic.twitter.com/YcLbHeScwY
4. 日本通信SIM

月額料金
1,390円
初期費用
3,300円
1年目の費用
19,980円
2年目の費用
16,680円
ドコモ
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
①5分かけ放題が無料
②エンパケで初期費用24%オフ
日本通信SIMは、ドコモ回線を使った格安SIMで、20GBという大容量をわずか月額1,390円で使えるのが最大の魅力です。
通信速度は普通ですが、ネットや動画視聴、SNSなどもストレスなく楽しめるレベル。
また、5分かけ放題が無料で付いてくるのは他社にない強みで、通話もそこそこ利用する人には嬉しいポイントです。
縛りなし&解約金ゼロなので、初めて格安SIMを試したい人にも安心。
初期費用もエントリーパッケージを使うと割引になるので、さらにお得に使い始められますよ!
日本通信SIM、実測レビュー!
日本通信SIMでTikTok。このくらいの速度ならほぼストレスなく使えた。月1,390円20GB。 pic.twitter.com/A4Zy8Jur8n
— おか (@oca_home) June 21, 2025
5. イオンモバイル

月額料金
1,848円
初期費用
3,300円
1年目の費用
25,476円
2年目の費用
22,176円
ドコモ・au
遅い
お昼に弱い
縛りなし
0円
エンパケで2,000円相当のWAONポイントもらえる
イオンモバイルは、ドコモ・auの2回線に対応し、月額1,848円で10GBが使えるプランを提供しています。
通信速度はやや遅めで、とくにお昼時は速度低下が気になることもありますが、Webの閲覧なら問題なくできる速度です。
エントリーパッケージを利用すると2,000円分のWAONポイントがもらえるので、イオンをよく利用する人には嬉しいポイントになるはず。
イオンモバイルも契約期間の縛りがなく、解約金もかからないので、初めて格安SIMを試す人でも安心して乗り換えできます。
「通信速度よりも、イオン系列の特典や店舗サポートを活かしたい!」という人におすすめの格安SIMです。
6. mineo

月額料金
1,958円
初期費用
3,740円
1年目の費用
27,236円
2年目の費用
23,496円
ドコモ・au・ソフトバンク
普通
お昼に弱い
縛りなし
0円
エンパケで初期費用89%オフ
mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクから好きな回線が選べて、乗り換えの柔軟性が高いのが強みです。
月額1,958円と少し高めですが、エントリーパッケージを利用すれば初期費用が大幅に抑えられるのが魅力になります。
通信速度は平均的で、お昼時には多少遅くなることもありますが、SNSやWebページを見るには十分使える速度です。
mineoも契約期間の縛りがなく、解約金もかからないので、気軽に試せるのも大きなメリットです。
「とにかく安心して試したい」「キャリア選びに柔軟性がほしい」という人にはおすすめの格安SIMです!
7. LINEMO

月額料金
2,090円
初期費用
0円
1年目の費用
25,080円
2年目の費用
25,080円
ソフトバンク
高速
いつでもOK
縛りなし
初月解約のみ990円
10,000円相当のPayPayポイント
LINEMOはソフトバンク回線を利用したサブブランドで、月額2,090円で10GBが使えるプランを提供しています。
通信速度は非常に高速で、混雑しやすいお昼の時間帯でも安定して繋がるのが大きな魅力です。
初期費用が0円なのも嬉しいポイントで、さらに他社からの乗り換えで10,000円相当のPayPayポイントがもらえるなど、特典も充実しています。
契約期間の縛りがなく、解約金も初月を除いてかかりません。
個人的には「速度も特典も妥協したくない」という人にはおすすめの選択肢です!
LINEMO、実測レビュー!
LINEMOで、ポケカのアプリをダウンロード。思ったよりスムーズにダウンロードできた。10GB、2,090円。 pic.twitter.com/ICsJdFckkG
— おか (@oca_home) June 13, 2025
まとめ
10GBで使える格安SIMをまとめると、
という感じです。
料金を重視する人もいれば、通信品質を求める人もいると思うので、自分が気に入ったものを選んでみてください。
格安SIMを選んだら、MNP予約番号を発行して、乗り換えの申し込みをしましょう。

MNP予約番号の発行はネットからカンタンにできるので、いま使っているキャリアで確認してみてください。
所要時間は5分ほどです。
スマホ代が節約できれば、家計も楽になるはずです。応援しています!