イオンモバイルを使うメリット・デメリットを解説!利用の流れや口コミも紹介します
「イオンモバイルってどんなサービス?」
「他の格安SIMとの違いは?」
「口コミはどうなの?」
という疑問を解決する記事です。
イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMで、自分の生活スタイルに合わせてデータ使用量を選ぶことができます!
この記事では、イオンモバイルの
- サービス内容と他社との違い
- メリット・デメリット
- 口コミ・評判
などを紹介していきます。
イオンモバイルは、ドコモとau回線を使って提供しているので、安心して使えます。
的確なデータ使用量を選びたいなら「イオンモバイル」と言えるほど、格安SIMのなかでも選択肢が豊富なので、ぜひ読み進めてみてください。
イオンモバイルのサービス内容を『かんたん』に解説します!
回線 | ドコモ au |
---|---|
料金プラン | 【ライトユーザー向けプラン】 0.5GB:月額 803円 1GB:月額 858円 2GB:月額 968円 3GB:月額 1,078円 4GB:月額 1,188円 5GB:月額 1,298円 6GB:月額 1,408円 7GB:月額 1,518円 8GB:月額 1,628円 9GB:月額 1,738円 10GB:月額 1,848円 【一般ユーザー向けプラン(20GB~50GB)】 20GB:月額 1,958円 30GB:月額 2,508円 40GB:月額 3,058円 50GB:月額 3,608円 【ヘビーユーザー向けプラン(60GB~100GB)】 60GB:月額 4,158円 70GB:月額 4,708円 80GB:月額 5,258円 90GB:月額 5,808円 100GB:月額 6,358円 【超大容量プラン(150GB以上)】 150GB:月額 9,108円 200GB:月額 11,858円 ※シェアプランならよりお得に使えます |
かけ放題 | ・5分かけ放題: 月額550円 ・10分かけ放題: 月額935円 ・フルかけ放題: 月額1,650円 ※60歳以上の契約者は毎月440円引きで実質月額1,210円 |
通話 | 11円/30秒 ※5分かけ放題の場合、5分を超えると11円/30秒 10分かけ放題の場合、10分を超えると11円/30秒 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
解約金 | 0円 |
追加データ量 | 1GB528円 |
データ繰越 | あり(有効期限は翌月末まで) |
テザリング | 可能 |
オプション | イオンスマホ安心保証:月額385円or495円 イオンスマホ電話サポート: 月額330円 イオンモバイルセキュリティPlus:月額220円 イオンスマホ安心パックPlus(上記3つを合わせたパック): 実質月額660円or770円(端末により異なる) イオン国際でんわサービス:有料 スマート留守電:月額319円 留守番電話:月額330円 割り込み電話着信:月額220円 転送電話サービス:無料 迷惑電話ストップサービス:無料 |
特典 | ・イオンマークの付いたカードでのお支払いでポイント還元率4倍 ・乗り換え&月額料金をイオンカードで支払いで2,000WAONポイントもらえる ・エントリーパッケージ購入で2,000WAONポイントもらえる |
キャンペーン | ・対象のスマホが期間限定で特別特価(2025年1月31日まで) ・乗り換え&対象スマホ購入で最大8,000WAONポイントもらえる(2025年1月31日まで) |
実績 | 2022年と2023年に2年連続でオリコン顧客満足度調査の格安SIM部門で第1位を獲得 シェアプラン利用率: 34.9%(2024年2月時点) 60代以上の利用者: 32.8%(2024年2月時点) 2024年2月度の解約率は1.36% |
格安SIMのなかでも、的確なデータ使用量を選べるのが「イオンモバイル」です。
他社サービスとの一番の違いは、データ使用量の選択肢がとにかく豊富なこと!
0.5〜200GBまで選ぶことができるのはイオンモバイル「だけ」です。
回線はドコモとauから選ぶことが可能。
シェアパックを使えば、さらにお得に使うことができます。
自分にぴったりのデータ使用量を選びたいなら、イオンモバイルを検討してみてください。
イオンモバイルのデメリットや注意点
まずはイオンモバイルのデメリット、注意点をご紹介します。
これを読んで「イオンモバイル無理や。。」と思った方はページを閉じてください。笑
それでは行ってみましょう!
- ドコモ、auの電波が来ていないと使えない
- 混雑時は通信速度に制限がかかることも
- au回線は低速通信からさらに通信速度が制限される
- キャリアメールが使えない
デメリット① ドコモ、auの電波が来ていないと使えない
イオンモバイルはドコモとauの回線を借りて提供されています、
なので、これらの電波が来ていない地域では使えません。
お住まいの地域に、ドコモかauの電波が来ているか確認してから申し込んでください。
デメリット② 混雑時は通信速度に制限がかかることも
イオンモバイルはドコモとauから回線を借りてサービスを提供しているので、ユーザーが増える時間帯になると通信速度の制限がかかることがあります。
具体的な時間帯としては、以下の通りです↓
- 通勤・退勤ラッシュ時:午前7時〜9時
- 昼休み:午後0時〜2時
- 夜のリラックスタイム:午後9時〜23時
通信速度が遅くなりますが、全く使えないということではありません。
WiFiを使うことが多い方なら、気にならないかもです。
とはいえ、スマホをよく使うし通信速度が気になるという方は、他社サービスの利用をおすすめします。
デメリット③ 低速通信からさらに通信速度が制限される
どの格安SIMでも同じですが、データ使用量を使い切ったあとは低速通信になります。
イオンモバイルではタイプ1(ドコモ・au回線)を選んだ場合、低速通信(最大200kbps)の状態で3日間の通信量が366MBを超えると、通信速度をさらに制限されることがあります。
低速になった時にさらに制限がかかるのが嫌な方は、他社のサービスを検討ください。
デメリット④ キャリアメールが使えない
イオンモバイルに乗り換えると、キャリアメールが使えなくなります。
なので、Amazonや楽天などの会員登録でキャリアメールを使用していた方は、アドレスを変更する必要があります。
今後、乗り換える可能性もあると思うので、GmailやYahoo!メールなどに変更しておくと便利ですよ。
イオンモバイルのメリットや特徴
イオンモバイルのメリットや特徴は以下の通りです。
- 自分に合ったプランを選べる
- シェアプランを使うとお得に使える
- エントリーパッケージで2,000WAONポイントもらえる
- 乗り換え&月額料金をイオンカードで支払いで2,000WAONポイントもらえる
- イオンカード支払いで還元率が4倍に
- 乗り換え&スマホ購入で最大8,000WAONポイントもらえる
一つずつ解説していきます!
メリット① 自分に合ったプランを選べる
イオンモバイルは、データ使用量0.5〜200GBまで選択肢があるので、自分に合ったプランを選ぶことができます。
月額料金はリーズナブルで、ドコモかau回線を使うことが可能です。
メリット② シェアプランを使うとお得に使える
イオンモバイルは、家族とシェアしてお得に使うことができます。
例えば、20GBを2人で分け合って使うと、月額2,508になります。
仲良く10GBずつ使っても一人当たり月額1,254円です。
ちなみに、1人で10GB使うと月額2,398円なので、月額1,144円ほどお得になります。
メリット③ エントリーパッケージで2,000円相当のWAONポイントをもらえる
イオンモバイルでは、エントリーパッケージを使って契約すると2,000円相当のWAONポイントがもらえます。
エントリーパッケージは3,300円で、事務手数料の支払いが不要になります。
エントリーパッケージを買って
- 音声プラン
- シェア音声プラン
を申し込むのが条件です。
WAONポイントは、翌々月末日に受け取ることができます。
注意点としては、翌々月末日まで契約をしておく必要があることです。
途中で解約してしまうと、ポイントがもらえません。。
エントリーパッケージはネットで買うと特典が受け取れないので、必ずイオンモバイルの実店舗で購入してください。
メリット④ 乗り換え&月額料金をイオンカードで支払いで2,000WAONポイントもらえる
イオンモバイルでは、乗り換え&月額料金をイオンカードで支払うと2,000円相当のWAONポイントがもらえます。
エントリーパッケージと組み合わせると、4,000円相当のWAONポイントがもらえることになるので、お得にスマホを使い始めることが可能です。
ポイントの進呈は、利用を開始した翌々月末日になります。
メリット⑤ イオンカード支払いで還元率が4倍に
さらに、月額料金をイオンカードで支払うと、ポイント還元率が4倍になります。
イオン経済圏で生活しているなら、WAONポイントが貯まりやすくなるはずです。
メリット⑥ 乗り換え&スマホ購入で最大8,000円相当のWAONポイントがもらえる
イオンモバイルでは、乗り換えキャンペーンを実施中です。
乗り換え&対象スマホを購入すると、最大で8,000WAONポイントをもらえます。
対象のスマホはこちら↓
- AQUOS sense9:8,000WAONポイント
- AQUOS wish4:5,000WAONポイント
- AQUOS wish3(60歳以上の方限定):8,000WAONポイント
キャンペーンは2025年2月1日8:59まで。
気になる機種がある方は、ぜひチェックしてみてください。
【他社比較】イオンモバイルはシェアすることで本領発揮!
イオンモバイルは、
複数人でシェアすることで、お得に使うことができます!
例えば、
- 2人で20GBシェア
- 3人で60GBシェア
- 3人で100GBシェア
この3つのケースで見ていきましょう!
通信速度は『みんそく』から引用させていただいております!
評価の基準は「ダウンロード速度」です
0〜30Mbps
31〜50Mbps
51〜70Mbps
71〜100Mbps
101Mbps以上
ちなみに、30Mbps以上あれば高画質の動画を見ることが可能です。
参考までにどうぞ!
①2人で20GBシェア
2人で20GBをシェアすると、1人当たり『10GB1,254円』になります。
これを比較表で見てみましょう。
他社サービスと比べて、イオンモバイルの料金は一番に近いくらい安いです。
ただ通信速度が遅いというのがデメリットですが、家族でシェアすれば、確実に節約できますよ。
WAONポイントをよく使う方は、ポイントが貯まりやすいので、よかったら使ってみてください。
②3人で60GBシェア
3人で60GBをシェアすると、1人あたり『20GB1,642円』になります。
こちらも比較表で見てみましょう!
他社サービスと比べて、イオンモバイルの料金は安いですね。
正直なところ、20GB使うなら日本通信SIMが最強すぎます。笑
1,390円で5分かけ放題もしくは、月70分通話オプションつきって他にありませんからね。
とにかく節約したい人は、日本通信SIMがオススメです。
とはいえ、WAONポイントを貯めている人は、イオンモバイルを使うのもありですよ。
イオンカードで支払うとスマホ料金の還元率が『4倍』になるので、ポイントがより貯まりやすくなります。
ポイ活も含めてイオンモバイルを考えている方は、使ってみてください。
③3人で100GBシェア
3人で100GBをシェアすると、1人あたり『33GB2,376円』になります。
この料金を他社サービスと比べてみましょう!
他社サービスと比較すると、イオンモバイルの料金は安めです。
初期費用を考えると、トッピングスタイルで使えるpovoが一番お得になります。
365日で360GB使えるトッピングなので、一括の支払いになりますし、途中で解約することができないのが不便なところです。
イオンモバイルは通信速度が遅い傾向があるので、30GB使えたとしても満足度が下がってしまう可能性があります。
なので、通信の品質を求める方は他社サービスを検討してみてください。
イオンモバイルの気になる口コミ・評判
Xに投稿されている利用者の声を一部紹介します。
- 来月からプランを変えたから安泰
- イオン経済圏だから乗り換えた
- イオンモバイルの動きが悪い
一つずつ見ていきましょう。
1、来月からプランを変えたから安泰
イオンモバイル6ギガのプランに変えましたので来月からはきっと安泰
— しおサイ (@shiosai_san) November 28, 2024
イオンモバイルはデータ使用量の選択肢が多いので、いつでも自分好みに変えられます。
2、イオン経済圏だから乗り換えた
セレクトクラブ民だからイオン経済圏を利用すべきなのでmineoからイオンモバイルに移行するです
4GBと悩んだけど5GBにしました
※3GBはたまに使い切っていた終了するSMARTalkが8.8円/30秒だったことを考えると、イオンモバイル悪くないわね
050はもうしまおう pic.twitter.com/d05cp6KEES— はらぺこ (@harapeko_wktk) November 30, 2024
イオン経済圏ならWAONポイントが貯まりやすいメリットがありますね。
3、イオンモバイルの動きが悪い
イオンモバイル、今月はまた動き悪いですね
競合他社に食われてるとすれば何か目新しい施策がないと厳しい気がします— イオンモバイル紹介コード🪄あおい (@aeonmobile_aoi) November 16, 2024
イオンモバイルは、通信速度が遅い傾向があります。
なので、サクサク使いたい方は他社サービスを検討してみてください。
イオンモバイルに関するQ&A
- 万が一、使えなかったらどうすればいいの?
-
イオンモバイルでは申し込みのキャンセルができません。ですが、いつでも解約することは可能です。解約金はありませんが、初期費用と月額料金の支払いが必要です。
- データ使用量を使い切ったあとは全く使えなくなるの?
-
使用可能ですが、低速通信になります。タイプ1(ドコモ・au回線)を選んだ場合、低速通信(最大200kbps)の状態で3日間の通信量が366MBを超えると、通信速度をさらに制限されることがあります。
- 誰でも申し込みできるの?
-
契約するには18歳以上である必要があります。18歳未満の方は契約できないので、親の名義で契約してください。
- いつでも解約できるの?
-
いつでも好きな時に解約できます。解約するときにその月の基本料金を支払う必要があります。
- 初月の料金や解約時の基本料金は日割りで計算されますか?
-
初月の基本料金は日割りで計算されますが、解約時は日割りで計算されません。解約する場合は、月額料金を満額請求されます。
- MNP予約番号の有効期限が切れたらどうなるの?
-
有効期限が切れるとその番号は無効になります。乗り換えをしていないので、今使っているキャリアの契約は継続されます。
イオンモバイル乗り換えまでの流れ
イオンモバイルに乗り換えるまでの流れは以下の通り。
- 必要なものを用意する
- 申し込み
- 回線の切り替え
- 通信の設定
- 乗り換え完了
一つ一つ見ていきましょう。
【STEP1】必要なものを用意する
- スマホ ※SIMロックしている場合は解除
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- クレジットカード
スマホをSIMロックしている場合は、SIMロックを解除してください。
今契約しているキャリアのWebページやアプリから解除できます。
MNP予約番号は、今使っている電話番号をそのまま使うために必要です。
電話番号を引き継ぎたい方は、MNP予約番号を発行しましょう。
MNP予約番号の有効期間は15日間なので、番号を取得した後は、なるべく早く申し込みしましょう。
大手キャリアのMNP予約番号の発行方法はこちらを参考にしてください↓
最後に、マイナンバーカードや運転免許証など本人確認のできる書類と支払いのためのクレジットカードを手元に置いておきましょう。
これで準備万端です!
【STEP2】申し込み
イオンモバイルのWebページから申し込みをしましょう。
上で紹介した乗り換えに必要なものを手元に置いて入力していけば、申し込みが完了しますよ。
【STEP3】回線の切り替え
SIMカードが届いたら、回線の切り替えをしましょう。
開通の手続きはSIMカードと一緒に同梱されているスタートガイドに沿って手順を踏んでいけばOKです。
【STEP4】通信の設定
最後に、SIMカードをスマホに挿入して、通信の設定をしましょう。
まず通信会社の切り替えが必要なので、契約後に付与されるマイページにログインして通信会社を切り替えてください。
わかりやすい解説はこちら↓
その後、初期設定が必要です。
設定方法はこちらのページで詳しく解説されているので、参考にしてください。
ブックマークしておくと安心ですよ。
【STEP5】乗り換え完了
設定が完了したら、乗り換え完了です!(お疲れ様でした。)
電波が繋がっている事を確認してみてください。
万が一、圏外の場合は再起動してみましょう。
まとめ:イオンモバイルでスマホ代を節約しよう!
- 家族でシェアプランを使えばお得に使える
- エントリーパッケージ購入で初期費用が0円&WAONポイントがもらえる
- 他社から乗り換え&イオンカード払いで2,000円相当のWAONポイントがもらえる
- イオンカード払いでポイント還元率が4倍に
- ドコモとau回線から選べる
- 通信速度は遅め
「格安SIMにしたい!」と思っても、なんだかめんどくさそうと思って尻込みしてしまう人が多いです。
MNP予約番号を取得する方法がわからない。。
本当に乗り換えられるのか不安…
などなど。
ですが、乗り換えはスマホで完結する時代、これを有効活用しない手はありません。
イオンモバイルを使えば、MNP予約番号を取得した瞬間に申し込みができますし、乗り換えも簡単です。
家族とシェアしてコスパ良く使えるうえに、WAONポイントが貯まるので、お得にスマホを使うことができますよ。