格安SIM

日本通信SIMを使うメリット・デメリットを解説!利用の流れや口コミも紹介します

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「日本通信SIMってどんなサービス?」

「他の格安SIMとの違いは?」

「口コミはどうなの?」

という疑問を解決する記事です。

格安SIMとは、スマホ代を安くするために提供されているサービスです。

そのなかでも「日本通信SIM」は、1996年に創業された格安SIM専門の会社なので、安心して使うことができます!

この記事では、日本通信SIMの

  • サービス内容と他社との違い
  • メリット・デメリット
  • 口コミ・評判

などを紹介していきます。

日本通信SIMは、月額料金が安くコスパよくスマホを使えるサービスです。

「合理的に使うなら日本通信SIM」と言えるほど、格安SIMのなかでも特にコスパを重視したい人にオススメなので、ぜひ読み進めてみてください。

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日本通信SIMのサービス内容を『かんたん』に解説します!

回線 ドコモ
料金プラン
  • 合理的シンプル290プラン(1GB): 月額290円
  • 合理的みんなのプラン(20GB): 月額1,390円
    5分かけ放題or月70分無料通話オプション付き
  • 合理的50GBプラン(50GB): 月額2,178円
    5分かけ放題or月70分無料通話オプション付き
かけ放題
  • 5分かけ放題:月額390円
  • 月70分無料通話オプション:月額390円
  • 通話かけ放題オプション:
    月額1,600円(シンプル290プラン)
    月額1,200円(他のプラン)
通話 11円/30秒
※5分かけ放題の場合、5分を超えると11円/30秒
月70分無料通話オプションの場合、70分を超えると11円/30秒
初期費用 事務手数料:3,300円
スターターパック」を購入すると初期費用が安くなります
解約金 0円
追加データ量 1GB220円
データ繰越 なし
テザリング 可能
オプション
  • iフィルター(お子様向けフィルタリング): 月額396円
  • 国際電話/国際ローミング: 無料(申込必要、利用料金別)
  • 留守番電話: 月額330円
  • キャッチホン:月額 220円
  • 転送電話: 無料
  • その他(迷惑電話お断り、番号通知お願いサービス等): 無料
実績
  • オリコン顧客満足度®調査にて「利用料金」「通信速度」「初期設定のしやすさ」の3項目で第1位
  • J.D.パワー2024年携帯電話サービス顧客満足度No.1<MVNO部門>

格安SIMのなかでも、コスパ重視で選びたいときにオススメなのが「日本通信SIM」です。

他社サービスとの一番の違いは、月額1,340円で20GB使えること!

他社サービスで20GB使おうと思ったら月額2,000円前後なので、かなりコスパが良いことがわかるかと思います。

これだけコスパ良く使えるうえに、月390円相当の5分かけ放題か月70分通話オプションがついてきます。

しかも、いつでも解約できるので使用感に満足いかなかったときでも安心です。

スマホ代を節約したくてどの格安SIMにしようか迷ったら、日本通信SIMを選んでおけば間違いありません。

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日本通信SIMのデメリットや注意点

まずは日本通信SIMのデメリット、注意点をご紹介します。

これを読んで「日本通信SIM無理や。。」と思った方はページを閉じてください。笑

それでは行ってみましょう!

  1. ドコモの電波が来ていないと使えない
  2. データ繰越ができない
  3. 混雑時は通信速度に制限がかかることも
  4. キャリアメールが使えない

デメリット① ドコモの電波が来ていないと使えない

日本通信SIMはドコモの回線なので、ドコモの電波が来ていない地域では使えません。

お住まいの地域に、ドコモの電波が来ているか確認してから申し込んでください。

>>ドコモのエリアマップを見る

デメリット② データ繰越できない

日本通信SIMはデータの繰り越しができません。

なので、データを使い切らない場合は「勿体無い」と感じる可能性があります。

とはいえ、月額料金は業界最安値でコスパも良いので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

デメリット③ 混雑時は通信速度に制限がかかることも

日本通信SIMはドコモから回線を借りてサービスを提供しているので、ユーザーが増える時間帯になると通信速度の制限がかかることがあります。

具体的な時間帯としては、以下の通りです↓

  • 通勤・退勤ラッシュ時:午前7時〜9時
  • 昼休み:午後0時〜2時
  • 夜のリラックスタイム:午後9時〜23時

通信速度が遅くなりますが、全く使えないということではありません。

WiFiを使うことが多い方なら、気にならないかもです。

とはいえ、スマホをよく使うし通信速度が気になるという方は、他社サービスの利用をおすすめします。

デメリット④ キャリアメールが使えない

日本通信SIMに乗り換えると、キャリアメールが使えなくなります。

なので、Amazonや楽天などの会員登録でキャリアメールを使用していた方は、アドレスを変更する必要があります。

今後、乗り換える可能性もあると思うので、GmailやYahoo!メールなどに変更しておくと便利ですよ。

日本通信SIMのメリットや特徴

日本通信SIMのメリットや特徴は以下の通りです。

  1. 20〜50GBを業界最安値で使える
  2. 5分かけ放題or月70分通話オプションがついてくる
  3. 1GBも業界最安値で使える

一つずつ解説していきます!

メリット① 20〜50GBを業界最安値で使える

日本通信SIMは、20〜50GBを業界最安値で使えます。

おさらいすると、

  • 合理的みんなのプラン(20GB): 月額1,390円
  • 合理的50GBプラン(50GB): 月額2,178円

です。

このデータ使用量で、この安さは他社にはありません。

とにかくコスパ良く使いたい方にオススメなサービスです。

メリット② 5分かけ放題or月70分通話オプションがついてくる

上で紹介した20GB、50GBのプランには、5分かけ放題or月70分通話オプションがついてきます。

正直なところ、これだけ安くてサービスがいい格安SIMはみたことないです。

メリット③ 小容量1GBも業界最安値で使える

なかには「1GBで十分だよ」という方もおられるかと思います。

日本通信SIMは、1GB月額290円で使うことが可能です。

1GBをこの安さで提供している格安SIMは見たことがありません。

5分かけ放題や月70分通話オプションはついていませんが、この価格で使えるなら満足感があるはずです。

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日本通信SIMと他社サービスを比較(特徴・料金・オプションなど)

わかりやすく比較するために

  1. 合理的シンプル290プラン(1GB): 月額290円
  2. 合理的みんなのプラン(20GB): 月額1,390円
  3. 合理的50GBプラン(50GB): 月額2,178円

で比較表を分けました。

①合理的シンプル290(1GB)と他社比較

サービス名 回線 月額
料金
データ
容量
データ
繰越
平均
通信速度
日本通信SIM ドコモ 290円 1GB なし
Ping値 62.04ms
ダウンロード速度 69.31Mbps
アップロード速度 10.91Mbps
HISモバイル ドコモ 550円 1GB なし Ping値 64.09ms
ダウンロード速度 67.96Mbps
アップロード速度 10.21Mbps
IIJmio ドコモ
au
850円 2GB あり
Ping値 59.15ms
ダウンロード速度 52.3Mbps
アップロード速度 10.72Mbps

日本通信SIMと他社サービスの比較表です。

HISモバイルは、ドコモ回線で1GBの月額料金は550円です。

日本通信SIMと比べると、通信速度はほとんど変わりませんが、料金が高めになります。

IIJmioは、ドコモとauから好きな回線を選べますが、1GBという選択肢がありません。

2GBの月額料金は850円なので、1GBあたり425円。

やはり月額料金は日本通信SIMが一番安いと言えます。

ただ日本通信SIMは繰り越しできないので、余った分を効率よく使いたい方はIIJmioを選びましょう。

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②合理的みんなのプラン(20GB)と他社比較

サービス名 回線 月額
料金
データ
容量
データ
繰越
平均
通信速度
日本通信SIM ドコモ 1,390円 20GB なし
Ping値 62.04ms
ダウンロード速度 69.31Mbps
アップロード速度 10.91Mbps
ahamo ドコモ 2,970円 30GB
なし
Ping値 47.22ms
ダウンロード速度 82.42Mbps
アップロード速度 9.94Mbps
LINEMO ソフトバンク 2,970〜3,960円 20GB
30GB
なし
Ping値: 41.84ms
ダウンロード速度: 54.2Mbps
アップロード速度: 12.54Mbps
povo
au 2,700円 20GB なし
Ping値 54.24ms
ダウンロード速度 87.08Mbps
アップロード速度 14.56Mbps
楽天モバイル 楽天 2,178〜3,278円 20GB
無制限
なし
Ping値 48.87ms
ダウンロード速度 130.73Mbps
アップロード速度 34.62Mbps

合理的みんなのプラン(20GB)と他社サービスの比較表は上記の通り。

他社と比べて、日本通信SIMの料金がダントツで安いことがわかります。

ただ日本通信SIMは、ドコモから回線を借りてサービスを提供しているので、混雑時の通信速度が遅くなる可能性が高いです。

とはいえ、5分かけ放題がついて月額1,340円は、他社では絶対にできません。

通信が不安定なことを受け入れられるなら使って損はないサービスですよ。

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③合理的50GBプラン(50GB)と他社比較

サービス名 回線 月額
料金
データ
容量
データ
繰越
平均
通信速度
日本通信SIM ドコモ 2,178円 50GB なし
Ping値 62.04ms
ダウンロード速度 69.31Mbps
アップロード速度 10.91Mbps
イオンモバイル ドコモ
au
3,608円 50GB あり
Ping値 51.29ms
ダウンロード速度 32.52Mbps
アップロード速度 4.48Mbps
IIJmio ドコモ
au
3,900円 50GB あり
Ping値 59.15ms
ダウンロード速度 52.3Mbps
アップロード速度 10.72Mbps
楽天モバイル 楽天 3,278円 無制限 なし
Ping値 48.87ms
ダウンロード速度 130.73Mbps
アップロード速度 34.62Mbps

合理的50GBプランと他社の比較表は上記の通り。

イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMで、ドコモとauから回線を選ぶことができます。

ですが、イオンモバイルは通信速度が遅い傾向があるので、動画を見たりするのが難しい可能性が高いです。

料金も日本通信SIMよりやや高めです。

IIJmioは、月額3,900円と少し価格が高め。

かけ放題などのオプションがついてこないので、コスパを考えたら日本通信SIMを使う方がコスパが良いです。

無制限で使いたいという方は月額3,278円で使える楽天モバイルという選択肢もありです。

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日本通信SIMの気になる口コミ・評判

日本通信SIMを実際に使っている人の口コミをまとめました。

Xに投稿されている利用者の声を一部紹介します。

  1. サクサク便利に使えてる
  2. テザリングでの作業も容量内だからありがたい
  3. 確かに通信速度が遅い。でも安いからOK

一つずつ見ていきましょう。

1、サクサク便利に使えてる

2、テザリングでの作業も容量内だからありがたい

3、確かに通信速度が遅い。でも安いからOK

日本通信SIMに乗り換えて「スマホ代が安くなった」というコメントが多く、それ以外のマイナスなコメントはほとんど見受けられませんでした。

日本通信SIMほどコスパ良く使える格安SIMは見当たらないので、スマホ代を節約したいという方にオススメのサービスです。

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日本通信SIMに関するQ&A

万が一、使えなかったらどうすればいいの?

日本通信SIMでは8日以内であれば、申し込みのキャンセルができます。解約金は必要ありませんが、初期費用と月額料金の支払いが必要です。ホームページにある申請書を記入してメールもしくは郵送すると申請できます。メールの宛先は「hello@j-com.co.jp」郵便での送付先は「〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス23階 日本通信株式会社 日本通信ヘルプデスク」になります。

データ使用量を使い切ったあとは全く使えなくなるの?

使用可能ですが、低速通信になります。

誰でも申し込みできるの?

契約するには18歳以上である必要があります。18歳未満の方は契約できないので、親の名義で契約してください。

いつでも解約できるの?

いつでも好きな時に解約できます。解約金はかかりません。

初月の料金や解約時の基本料金は日割りで計算されますか?

日割りで計算されません。月額料金を満額請求されます。

MNP予約番号の有効期限が切れたらどうなるの?

有効期限が切れるとその番号は無効になります。乗り換えをしていないので、今使っているキャリアの契約は継続されます。

日本通信SIM乗り換えまでの流れ

日本通信SIMに乗り換えるまでの流れは以下の通り。

  1. 必要なものを用意する
  2. 申し込み
  3. 回線の切り替え
  4. 通信の設定
  5. 乗り換え完了

一つ一つ見ていきましょう。

【STEP1】必要なものを用意する

  • スマホ ※SIMロックしている場合は解除
  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • クレジットカード

スマホをSIMロックしている場合は、SIMロックを解除してください。

今契約しているキャリアのWebページやアプリから解除できます。

MNP予約番号は、今使っている電話番号をそのまま使うために必要です。

電話番号を引き継ぎたい方は、MNP予約番号を発行しましょう。

発行の目安としては、切り替えたい日の10日前です。

MNP予約番号の有効期間が7日間以上残っている必要があるからです。

番号を取得した後は、なるべく早く申し込みしましょう。

大手キャリアのMNP予約番号の発行方法はこちらを参考にしてください↓

最後に、マイナンバーカードや運転免許証など本人確認のできる書類と支払いのためのクレジットカードを手元に置いておきましょう。

これで準備万端です!

【STEP2】申し込み

日本通信SIMのWebページから申し込みをしましょう。

上で紹介した乗り換えに必要なものを手元に置いて入力していけば、申し込みが完了しますよ。

MNP予約番号の有効期間は7日間以上残っている必要があります。MNP予約番号の取得後はなるべく早く申し込みすることをおすすめします。
あと日本通信SIMは日割り計算がないので、乗り換え完了が月末になると損してしまいます。余裕を持って乗り換えしてください。

【STEP3】回線の切り替え

SIMカードが届いたら、回線の切り替えをしましょう。

開通の手続きはSIMカードと一緒に同梱されているスタートガイドに沿って手順を踏んでいけばOKです。

【STEP4】通信の設定

最後に、SIMカードをスマホに挿入して、通信の設定をしましょう。

設定方法はこちらのページで詳しく解説されているので、参考にしてください。

>>日本通信SIMの接続設定方法を見る

ブックマークしておくと安心ですよ。

【STEP5】乗り換え完了

設定が完了したら、乗り換え完了です!(お疲れ様でした。)

電波が繋がっている事を確認してみてください。

万が一、圏外の場合は再起動してみましょう。

まとめ:日本通信SIMでスマホ代を節約しよう!

回線 ドコモ
料金プラン
  • 合理的シンプル290プラン(1GB): 月額290円
  • 合理的みんなのプラン(20GB): 月額1,390円
    5分かけ放題or月70分無料通話オプション付き
  • 合理的50GBプラン(50GB): 月額2,178円
    5分かけ放題or月70分無料通話オプション付き
かけ放題
  • 5分かけ放題:月額390円
  • 月70分無料通話オプション:月額390円
  • 通話かけ放題オプション:
    月額1,600円(シンプル290プラン)
    月額1,200円(他のプラン)
通話 11円/30秒
※5分かけ放題の場合、5分を超えると11円/30秒
月70分無料通話オプションの場合、70分を超えると11円/30秒
初期費用 事務手数料:3,300円
スターターパック」を購入すると初期費用が安くなります
解約金 0円
追加データ量 1GB220円
データ繰越 なし
テザリング 可能
オプション
  • iフィルター(お子様向けフィルタリング): 月額396円
  • 国際電話/国際ローミング: 無料(申込必要、利用料金別)
  • 留守番電話: 月額330円
  • キャッチホン:月額 220円
  • 転送電話: 無料
  • その他(迷惑電話お断り、番号通知お願いサービス等): 無料
実績
  • オリコン顧客満足度®調査にて「利用料金」「通信速度」「初期設定のしやすさ」の3項目で第1位
  • J.D.パワー2024年携帯電話サービス顧客満足度No.1<MVNO部門>

「格安SIMにしたい!」と思っても、なんだかめんどくさそうと思って尻込みしてしまう人が多いです。

MNP予約番号を取得する方法がわからない。。
本当に乗り換えられるのか不安…

などなど。

ですが、乗り換えはスマホで完結する時代、これを有効活用しない手はありません。

日本通信SIMを使えば、MNP予約番号を取得した瞬間に申し込みができますし、乗り換えも簡単です。

月額料金は業界最安値ですし、スマホをコスパ良く使えるようになります。

スマホ代を少しでも節約したいなら、使って損はないサービスです。

ぜひ日本通信SIMを検討してみてください。

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