日本通信SIMを使うメリット・デメリットを解説!利用の流れや口コミも紹介します

「日本通信SIMってどんなサービス?」
「他の格安SIMとの違いは?」
「口コミはどうなの?」
という疑問を解決するために記事を書きました。
日本通信SIM、マジで安いです。
例えば、「20GB1,390円」
一般的な格安SIMの料金よりも1,000円近く安いです。
月額料金だけで驚けますが、これに加えて5分かけ放題もしくは、70分通話オプションが『無料』でついてきます。
これって最強以外の何者でもありませんよね。笑
とはいえ、「ちゃんと使えるのかよ〜」と感じてる人も多いはず。
そこで、この記事では日本通信SIMの
- サービス内容、他社との違い
- メリット・デメリット
- 口コミ・評判
などを紹介していきます。
いくつか注意点があるので、ぜひ記事を読み進めてみてください。
日本通信SIMのサービス内容を『かんたん』に解説します!
日本通信SIMは、日本通信SIM株式会社が運営する格安SIMサービスです。

1996年に設立した会社で、主に格安SIMの事業を行っています。
日本通信SIMはドコモ回線を利用した格安SIMで、「1GB」「20GB」「50GB」のプランから選んで合理的にスマホ代を節約できるのが特徴です。
日本通信SIMの月額料金
スマホの方は右にスライドできます。
項目 | 合理的 シンプル290プラン | 合理的 みんなのプラン | 合理的 50GBプラン |
月額料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ量 | 1GB | 20GB | 50GB |
5分かけ放題もしくは、70分無料通話オプション | 390円/月 | 無料 | 無料 |
かけ放題 | 1,600円/月 | 1,600円/月 | 1,200円/月 |
通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
データ追加量 | 1GB 220円 | 1GB 220円 | 1GB 220円 |
データ繰越 | なし | なし | なし |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
解約金 | 0円 | 0円 | 0円 |
縛り | なし | なし | なし |
テザリング | 可能 ※端末による | 可能 ※端末による | 可能 ※端末による |
日本通信SIM最大の特徴は、驚きの安さです!
20GBと50GBのプランは、料金据え置きで「5分かけ放題」もしくは、「70分通話オプション」が付いてきます。
契約期間の縛りがなく、解約金もかからないので、使用感が合わなければいつでも解約できるのもメリットです。
とはいえ、「混雑時に通信制限がかかる」「繋がりにくいことがある」など注意点はあるので、この記事でしっかり確認してから申し込んでください。
日本通信SIMのデメリット
ここでは日本通信SIMのデメリットをご紹介します。
これを読んで「日本通信SIM無理や。。」と思った方はページを閉じてください。笑
それでは行ってみましょう!
- 混雑時は通信速度に制限がかかることも
- 初期費用がかかる
- データ繰越ができない
- データを使い切ったら低速になる
- 実店舗がかなり少ない
1. 混雑時は通信速度に制限がかかることも
日本通信SIMは、ユーザーが増える時間帯になると通信制限がかかるのが弱点です。
みんなのネット回線速度(みんそく)によると、お昼の時間帯に通信速度が遅くなりやすいことがわかります。
スマホの方は右にスワイプできます。
時間帯 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
朝 | 193.52Mbps | 17.31Mbps | 55.13ms |
昼 | 15.13Mbps | 10.38Mbps | 68.95ms |
夕方 | 59.25Mbps | 12.8Mbps | 71.54ms |
夜 | 88.26Mbps | 10.85Mbps | 66.91ms |
深夜 | 86.69Mbps | 11.5Mbps | 63.03ms |
「お昼休みのスマホゲームが至福の時なんだよな〜」「子供に何かあった時の連絡が取れなかったら困る。。」という人もいるはずです。
少し料金が高くなりますが、日本通信SIMよりも繋がりやすい大手キャリアのサブブランドを使う人もなかにはいますよ。
2. 初期費用がかかる
日本通信SIMは初期費用がかかります。
月額料金がかなり安いため、トータルコストを考えると、そこまで大きなデメリットではありません。
ですが、家族まとめて乗り換える場合は、負担額が大きくなることがあります。

とはいえ、日本通信SIMには、初期費用が安くなるスターターパックがあります。
記事執筆時の価格は2,580円なので、『720円の節約』ですね。
ちなみに、1枚につき1回線なので、家族でまとめて乗り換える場合は、人数分購入しましょう。
3. データを使い切ったら低速になる
日本通信SIMはデータを使い切ると、通信速度が遅くなります。
低速時は、メールなどテキストのやり取りができるくらいの速度です。
データの追加すると、通信速度が復活するので、容量を使い切った時にやってみてください。
ちなみに、1GB220円です。

1GB220円で追加できるのは嬉しいね!
4. データ繰越ができない
日本通信SIMはデータの繰り越しができません。
データを使い切らない場合は「勿体無い」と感じる可能性があります。
とはいえ、月額料金は業界最安値でコスパも良いので、そこまで気にしなくてもいいかもです。
5. 実店舗がかなり少ない
日本通信SIMの対面で契約できる店舗は以下の通りです。
- 北海道 3店舗
- 福島県 1店舗
- 千葉県 1店舗
- 長野県 2店舗
店舗情報はこちらからどうぞ!
格安SIMはオンラインで完結するサービスがほとんどです。
日本通信SIMも同じく実店舗がほとんどないので、オンラインで申し込むようになります。
乗り換えが不安という人も多いと思いますが、後ほど手順をわかりやすく解説させていただきますので、ご心配なく。
スマホが操作できれば、OKですよ。
日本通信SIMのメリットや特徴
日本通信SIMのメリットや特徴は以下の通りです。
- 業界最安値でスマホ代を節約できる
- 通話料が安い
- 通信速度がそこそこ出る!
一つずつ解説していきます!
メリット① 業界最安値でスマホ代を節約できる
日本通信SIMは、スマホ代をとにかく安くすることができます。
スマホの方は右にスワイプできます。
データ容量 | 月額料金 | 年間費用 | 節約できる金額 |
大手キャリアの無制限 | 6,000円 | 72,000円 | ー |
1GB | 290円 | 3,480円 | 68,520円 |
20GB | 1,390円 | 16,680円 | 55,320円 |
50GB | 2,178円 | 26,136円 | 45,864円 |
大手キャリアの無制限から乗り換えると、かなりの節約になります。
貯金や積み立てNISAで将来の備えができたり、欲しいものが買えるようになるのは、嬉しいですよね。
メリット② 通話料が安い
項目 | 合理的 シンプル290プラン | 合理的 みんなのプラン | 合理的 50GBプラン |
月額料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ量 | 1GB | 20GB | 50GB |
5分かけ放題もしくは、70分無料通話オプション | 390円/月 | 無料 | 無料 |
かけ放題 | 1,600円/月 | 1,600円/月 | 1,200円/月 |
通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
日本通信SIMは、通話料も安いです。
一般的な通話料は、22円/30秒なのですが、日本通信SIMは11円/30秒。
しかも、20GB・50GBのプランは、「5分かけ放題」もしくは「月70分通話オプション」が『無料』でついてきます。
通話メインで使う人でも、がっつり使う人でも通話料が安いのは嬉しいですね。
メリット③ 通信速度がそこそこ出る!
日本通信SIMは、通信速度がそこそこ出ます!
みんなのネット回線速度(みんそく)によると、日本通信SIMの平均速度は以下のようになっています。
平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
90.01Mbps | 13.26Mbps | 59.3ms |
他社では60〜100Mbps前後出るところが多いのですが、日本通信SIMも同じくらいですね。

30Mbps以上で高画質の動画を見れるから十分な速度だね!
お昼の時間帯に繋がりにくいのがデメリットですが、それ以外の時間帯は十分使える速度が出ます。
日本通信SIMと他社サービスを比較(特徴・料金・オプションなど)
で比較表を分けました。
順番に解説していきますよ!
通信速度は『みんそく』から引用させていただいております!
評価の基準は「ダウンロード速度」です
0〜30Mbps
31〜50Mbps
51〜70Mbps
71〜100Mbps
101Mbps以上 →大手キャリアの無制限はここ
ちなみに、30Mbps以上あれば高画質の動画を見ることが可能です。
参考までにどうぞ!
①合理的シンプル290(1GB)と他社比較
それでは1GBのプランを見ていきましょう!
このプランは、通話メインか、WiFi環境でよく使う方が多いですね。
日本通信SIMは、お昼の時間帯に繋がりにくいことがあるけど、とにかく安い。
HISモバイルは日本通信SIMより少し料金が高い。
LinksMateとイオンモバイルも料金が高め。
povoは、少し割高ですが、auのサブブランドということもあり繋がりやすさと安心感があります。
最低限使える状態で必要なときに必要な分だけトッピングするスタイルなので、無駄使いがないのがメリット。
料金が安くて、毎月1GBあるほうが安心か?
最低限使えて、必要な時に必要な分だけ使えるほうがいいか?
どちらかになりますね。
通話オプションも見てみましょうか。
『通話オプションなし』の場合
通話料は日本通信SIMのほうが安いですね。
「月1回、美容院に予約入れるだけなんだよね〜」という人は、1〜2分程度の通話なので、そこまで金額に差が出る感じでもなさそう。
年間の費用を見ると、povoのほうが財布に優しいですが、データ容量が足りないときにトッピングを追加していくので、もう少し費用がかかってくると思います。
『5分かけ放題』の年間費用
NUROモバイルには「1GB+5分かけ放題」のプランがあるので、追加して比較してみました。
NUROモバイルは、エントリーパッケージを使うと3ヶ月後に5,000円のキャッシュバックがあるので、1年目の費用が安い。
ですが、2年以上使うことを想定した場合は、日本通信SIMが1番お財布に優しいです。
povoの年間費用は2番目に安いですが、足りない時にトッピングしていくと、もう少し費用がかかります。
『かけ放題』の年間費用
「5分じゃ足りないんだよな〜」という人が多いオプションですね。
かけ放題オプション込みの月額料金で比較してみました。
料金は、ほとんど横並びです。
通信速度が遅いけど、少しでも安く使いたいならNUROモバイル
安さと通信速度、どちらも取りたいなら日本通信SIM
繋がりやすさと安心感を取るなら、povo
という感じです。
日本通信SIMとNUROモバイルは、管理がラク。
povoは、必要な時に少し手間がかかりますが、無駄なく使えるのがメリットです。
②合理的みんなのプラン(20GB)と他社比較
「そこそこスマホを使うよ!」「20GBもあれば安心」という人が多いプランです。
日本通信SIMはお昼に繋がりにくいけど、一番安い。
HISモバイルは日本通信SIMと内容一緒で、少し料金が高い。
mineoは少し料金が高いけど、キャンペーンで6ヶ月間990円で使える。
povoは日本通信SIMより高いけど、auのサブブランドだから繋がりやすくて安心感がある。
楽天モバイルは場所によって繋がりにくいけど、10,000円相当の特典がもらえる。
LINEMOとahamoは、少し料金が上がるけど、30GB使えて繋がりやすいし、10,000円以上の特典がある。
料金を重視するなら
日本通信SIMは、5分かけ放題付きで、通信速度が速くて1番安い。
HISモバイルも6分かけ放題付きで、通信速度が速いですが、日本通信SIMに比べて年間の費用は8,400円高い。
mineoは1年目の費用は2番目に安いですが、通話オプションがついてないので、このなかでは年間費用が1番高い。
楽天モバイルは場所によって繋がりにくいことがありますが、通信速度が一番速くて10,000円相当の特典をもらえる。
繋がりやすさを求めるなら
日本通信SIMはお昼の時間帯に繋がりにくくなりますが、料金は1番安い。
povoは繋がりやすくて、料金が2番目に安いですが、通話オプションをつけると年間の費用が6,600円上がる。
LINEMOは少し料金が上がりますが、30GB+5分かけ放題付き、ポイントをもらえれば、5ヶ月分の月額料金が実質0円になる。
ahamoもLINEMOと内容はほとんど一緒で、ポイントを受け取れれば6ヶ月分の月額料金が実質0円になる。
料金を取るか?繋がりやすさと料金を取るか?30GBとポイントを取るか?
ですね。
③合理的50GBプラン(50GB)と他社比較
「スマホはもう手放せない!」という人が多いプランです。
日本通信SIMは、お昼に繋がりにくいけど、通信速度が速くて50GBのなかで一番安い。
mineoは、日本通信SIMより通信速度が遅いけど、3大キャリアから回線を選べて、50GBのなかで2番目に安い。
IIJmioは、mineoと内容が近いけど、月額料金が1,000円高い。
ahamoはドコモ回線で繋がりやすいけど、月額料金がこのなかで1番高い。
povoはトッピング形式だけど、繋がりやすくて無制限でもahamoより1,300円安い。
楽天モバイルはpovoと料金が一緒で、場所によって繋がりにくいけど、10,000円相当の特典がある。
料金重視か繋がりやすさ重視か
日本通信SIMは5分かけ放題付きで50GBだけど、povoと比べて年間1万3,000円安い。
povoは無制限で繋がりやすいけど、5分かけ放題をつけたら1番費用がかかる。
楽天モバイルは場所によって繋がりにくいけど、無制限にかけ放題付きで、日本通信SIMと比べて1万3,000円高い。
50GBで安さを取るか?無制限という安心感を取るか?ですね。
日本通信SIMに乗り換えるときの注意点
日本通信SIMの注意点は以下の通りです。
- ドコモの電波を確認!
- キャリアメールが使えない
- 乗り換えるタイミング
- MNP予約番号を発行したら早めの行動を
順番に見ていきましょう!
1. ドコモの電波を確認!

日本通信SIMはドコモの4G、LTE、3Gのエリアで使えるので、これらの電波が来ていない地域では使えません。
お住まいの地域に、ドコモの電波が来ているか確認して申し込んでください。
2. キャリアメールが使えない
日本通信SIMに乗り換えると、キャリアメールが使えなくなります。
- @docomo.ne.jp
- @ezweb.ne.jp
- @softbank.ne.jp
月額料金を支払えば引き続き使えることもあるので、乗り換えるときに確認してみてください。
引き続きキャリアメールを使わない方は、キャリアメールで会員登録しているサービスがないか確認してみましょう。(Amazonや楽天市場などですね。)
今後、乗り換える可能性もあると思うので、GmailやYahoo!メールなどに変更しておくと便利ですよ。
3. 乗り換えのタイミングには注意が必要!
日本通信SIMに乗り換えると、初月から満額請求です。
乗り換えのタイミングは下の表をご覧ください。
スマホの方は右にスワイプできます。
乗り換え元の解約 | 日本通信SIMへ乗り換え(初月) | 乗り換えのタイミング |
日割り請求 | 満額請求 | 月初の乗り換えがベスト |
満額請求 | 満額請求 | 早ければ早い方がベスト |
乗り換え元の解約時にかかる月額料金の請求によって、ベストなタイミングが変わります。
日割り計算される場合は『月初』、満額請求される場合は『なるべく早く』で乗り換えると合計で支払う金額が少なくて済みます。
いま契約しているキャリアを確認してから乗り換えましょう。
4. MNP予約番号を発行したら早めの行動を

MNP予約番号は、いま使っている電話番号をそのまま使うための番号です。
有効期限は15日間とされていますが、日本通信SIMでは番号発行から『7日以内』に申し込む必要があります。
MNP予約番号の発行はネットからカンタンにできるので、いま使っているキャリアで確認してみてください。
乗り換えの手順は以下のリンクで解説しています。
手順が不安な方はどうぞ!
日本通信SIMの気になる口コミ・評判
Xに投稿されている利用者の声を一部紹介します。
- サクサク便利に使えてる
- テザリングでの作業も容量内だからありがたい
- 確かに通信速度が遅い。でも安いからOK
一つずつ見ていきましょう。
1、サクサク便利に使えてる
ahamoから日本通信SIMに乗り換えた。
今の所ahamoと同じでサクサク便利に使えてる。
20GB1390円は安すぎるね。
通話5分かけ放題or通話70分無料どちらか選べるのもいい点だ。— マスターX (@i3BG9dAfQbNN4nZ) November 29, 2024
他社サービスだと、20GB2,000円前後というところが多いのですが、日本通信SIMの料金は圧倒的に安いです。
20GB1,390円で使えるサービスは他にありません。
通話オプションも無料でついてくるので、とにかくスマホ代を節約したい方にピッタリです。
2、テザリングでの作業も容量内だからありがたい
近くのファミリーマートにイートインスペースあった😭
最近日本通信SIM神の容量が同額(1300円ぐらい)のまま倍の20GBになったので、テザリングでの作業も容量内でできてありがすぎる。
— こぐち@副業レンタルスペースの先生丨39歳・経営者・1児の父【小口圭祐】 (@Koguchi_GUch) November 29, 2024
この価格でテザリングできる余裕があるのは嬉しいですね。
3、確かに通信速度が遅い。でも安いからOK
日本通信simの安さにユーキューから乗り換えたが、確かに通信が遅い!が、安いからオッケーです。
— 🤪🆗ei (@K__0607) November 29, 2024
格安SIMは混雑する時間帯に通信速度が遅くなるのが弱点。
ですが、日本通信SIMは『大容量を格安で使える』というメリットが大きいですね。
日本通信SIMをおすすめする人・しない人
ここまでの内容から、日本通信SIMがおすすめの人とおすすめしない人をご紹介します。
おすすめの人
日本通信SIMをおすすめする人は以下の通りです!
- コスパ重視で格安SIMを選びたい人
- 大容量で使いたい人
- 電話メインで使う人
- WiFiだけで十分な人
- ドコモ回線を使いたい人
日本通信SIMの最大の特徴は、月額料金の安さです。
また5分かけ放題や70分通話オプションが安く使えるのも大きなメリットになります。
とにかくスマホ代を節約したい人やよく電話を使う人におすすめです。
ただし、初期費用がかかるので、家族でまとめて乗り換える場合、初期費用0円の格安SIMを選んだほうがお得になることがあります。
とはいえ、長期的に使うことを考えると、利用料金が安い日本通信SIMを選んだほうが、トータルのスマホ代を大幅に節約できるのでおすすめです。
おすすめしない人
日本通信SIMをおすすめできない人は以下の通りです。。
- 通信の安定性を求める人
- 初期費用を抑えたい人
- 特典が欲しい人
- スマホとセットで購入したい人
- 店舗のサポートを重視する人
日本通信SIMは混雑するお昼の時間帯に繋がりにくくなることがあるため、通信の安定性を求める人には不向きです。
初期費用がかかるため、家族でまとめて乗り換える場合は負担が大きくなります。
また、特典やスマホのセット販売、店舗でのサポートがないため、こららのサービスを求める人は他社サービスをご利用ください。
日本通信SIMに関するQ&A
- 誰でも申し込みできるの?
-
契約するには18歳以上である必要があります。18歳未満の方は契約できないので、親権者の名義で契約してください。
- いつでも解約できるの?
-
いつでも好きな時に解約できます。解約金はかかりません。
- 解約時の基本料金は日割りで計算されますか?
-
日割りで計算されません。月額料金を満額請求されます。
- MNP予約番号の有効期限が切れたらどうなるの?
-
有効期限が切れるとその番号は無効になります。乗り換えをしていないので、今使っているキャリアの契約が継続されます。再び乗り換えしたい場合は、再発行の手続きが必要です。
- 機種代の残債(払い残し)がある場合はどうなるの?
-
払い残しがある場合は、購入したサービスで完済するまで支払うようになります。端末代は「購入したサービス」、スマホ代は「日本通信SIM」という形です。
日本通信SIM乗り換えまでの流れ
日本通信SIMに乗り換えるまでの流れは以下の通り。
- 乗り換えるタイミングを決める
- 必要なものを用意する
- 申し込み
- 回線の切り替え&通信の設定
- 乗り換え完了
一つ一つ見ていきましょう。
【STEP1】乗り換えるタイミングを決める
1番先に乗り換えるタイミングを決めましょう!
これを決めておかないと、ベストタイミングを逃してしまいますからね。
スマホの方は右にスワイプできます。
乗り換え元の解約 | 日本通信SIMへ乗り換え(初月) | 乗り換えのタイミング |
日割り請求 | 満額請求 | 月初の乗り換えがベスト |
満額請求 | 満額請求 | 今すぐがベスト |
とはいえ、『月初の乗り換え』の場合は計算が難しいと思うので、カレンダーをご用意しました!
日付 | タスク |
---|---|
📆 日付を選択してください |
乗り換え希望日を入力してもらうと、MNP予約番号の発行日時の目安がわかるので、参考にしてみてください。
MNP予約番号は、今使っている電話番号をそのまま使うために必要です。
※新しい番号で使う場合は、この番号は不要です。
MNP予約番号の発行はネットでカンタンにできますよ↓
【STEP2】必要なものを用意する
乗り換えるタイミングを決めたら、必要なものを用意しましょう!
- スマホ ※SIMロックしている場合は解除
- MNP予約番号
- 本人確認書類(マイナンバー、運転免許証など)
- クレジットカード
- スターターパック(初期費用を安くしたい方)
スマホをSIMロックしている場合は、SIMロックを解除してください。
今契約しているキャリアのWebページやアプリから確認できます。
あとは、マイナンバーカードや運転免許証など本人確認のできる書類。
支払いのためのクレジットカードを手元に置いておきましょう。
初期費用を抑えたい方は、スターターパックを今すぐ購入しておきましょう。
これで準備万端です!
【STEP3】申し込み

日本通信SIMのWebページから申し込みをしましょう。
上で紹介した乗り換えに必要なものを手元に置いて入力していけば、申し込みが完了しますよ。
【STEP4】回線の切り替え&通信設定

SIMカードが届いたら、回線の切り替えをしましょう。
開通の手続きはSIMカードと一緒に同梱されているスタートガイドに沿って手順を踏んでいけばOKです。
念の為、公式ページの解説も置いておきますね。
ブックマークしておくと安心ですよ。
【STEP5】乗り換え完了!
設定が完了したら、乗り換え完了です!(お疲れ様でした。)
電波が繋がっている事を確認してみてください。
万が一、圏外の場合は再起動してみましょう。
まとめ:日本通信SIMでスマホ代を節約しよう!

- 日本通信はとにかく安いので節約するには最適!
- 5分かけ放題が月額390円と安い
- 20GB以上のプランなら5分かけ放題or月70分通話オプションがついてくる
- スターターパック購入で初期費用が安くなる
- MNP予約番号の発行から『7日以内』に申し込む必要あり
- 混雑時の通信制限があるので、通信の品質を求めるなら他社の検討を
ここまで読み進めたということは、「やっぱり日本通信SIMかな〜」と内心思っているはずです。
乗り換えの手続きは、スマホでかんたんにできる時代です。
これを有効活用しない手はありません。
このまま高いと感じているスマホ代を払い続けるか、日本通信SIMに乗り換えて貯金したり、欲しいものを買える状態にするかはあなた次第です。
もし、「なんとかしたい!」という気持ちが少しでもあるなら、今すぐMNP予約番号を発行して乗り換えてしまいましょう!
MNP予約番号と乗り換えの申し込みを合わせて、『20分』もあればできちゃいますよ。
よかったらこの記事をブックマークして、乗り換えのお供にしていただけると幸いです。応援してます!